服装第一主義

仮面ライダードライブ感想

1話〜10話11話〜20話21話〜30話31話〜40話41話〜

第1話「赤チン買占めに注意」


とりあえずどんな世界が舞台なのかはウエイターさんの「身体がゆっくりしか動かない!」という微妙な日本語からすぐに理解できるでしょう。 ウエイターさんの説明が分からなかった人はカーマイン先生のマンガを読めば一発です。

冒頭から怪人がホットウィールになすすべもなく爆殺されてます。 今年の変身アイテムは妙に強い。リアルな話仮面ライダードレイクくらいなら勝てそうです。 倒された怪人から数字が出てきてましたが3ケタだったので最低でも100体ほどの怪人が在籍しているようです。 100体なら1話2体ペースで間に合います。たとえ999体でも終盤でラスボスが「大掃除をする」とか言い出して残り二人くらいまで減らしてくれるイベントが起こるので大丈夫でしょう。 そして闇の中からホットウィールの持ち主がバイクに乗って登場。こいつが今年のライダーか。 ところでいきなりバイクに乗ってたけどコンセプト大丈夫か。

半年後、ノロノロビーム現象は「どんより」として世間に浸透しているようです。 この呼び方になるまでにいろいろ紆余曲折あったはず。たぶん「お母さん助けて詐欺」的な正式に決まったけど一度も呼ばれることなく消えた名前とかありそう。

闇車検でも断られそうな車に乗って堂々とサボる泊くん。公務員だからクビにならないと高をくくっているのでしょう。 しかしそう上手くいくわけもなくヒロインらしき婦警さんに逮捕・連行されてしまいます。あの車ならそりゃバレるよ。。

事件現場に向かうため例のものすごい車に乗り込む泊くん。 どうやら車、というかベルトはカーラジオ的な音声、というかクリス・ペプラーボイスで喋るらしく非常に物欲を刺激されます。 おのれバンダイめ。

事件現場を調査していると昔偉い人が言った「犯人は現場に戻る」の言葉通り怪人が現れノロノロ空間が発生、泊くんがボコボコにされます。 まあ特撮での生身の人間の頑丈さには定評がありますので全く心配しておりません。 とりあえずピンチなのでホットウィールもといシフトカー登場。あいかわらず強い、強すぎる。何話まで持つのかこの強さ。

犯人を捜すためにモンタージュを作って街を奔走する泊くん スーツで全力ダッシュ+独り言+変なベルトの男に「人を探してるんですが・・・」とか言われても教えたくない気持ちが勝る気もしますがそこは考えないことにしましょう。

やっと犯人らしき人物が分かったようですがベルトさんが「顔は確かに似ているが、髪が違う。それに体格も別人のようだがね。」というようにまったく似てない。 しかも一方はパーマロンゲでもう一方はハゲ。髪型が違うとかのレベルじゃない。よくこの感じで証言できたなカフェ店員よ。

マスダノブオことナンバー029(オニク)怪人がかつてのスポーツジム仲間と 「最近何してたの?」「人を襲っていた」と楽しく談笑ところにタイミングよく泊くん登場。 しかしノロノロビームで近づけず、スポーツジム仲間が文字通り赤く染め上げられていきます。

ピンチ、その時例のホットウィールもといシフトカーが登場! 「今回もまた怪人をやっつけてくれるんだね」と思ったらそのままパントマイムをしている泊くんの右腰に装着、泊くんはパントマイム解除。 どうやらシフトカーに触れているとノロノロが効かなくなるようです。

これ幸いと怪人を殴りに行く泊くんですが案の定返り討ち、そしてのびているところへさらに新手の怪人が二体も登場。 どうでもいいんですがこの怪人の登場シーンが妙にヒロイックな感じでツボです。特に右側。応援決定です。

そんなところへあの車が助太刀に、乗っていたのは霧子ちゃん。彼女はシフトカーを2つも付けているからかまるで別人のようにものすごい機敏 横っ飛びとかしながら銃を撃って怪人を牽制します。ベルトさんも遠隔操作で車を操りビームを発射します。がんばれ右側!

そうやって時間を稼いでる間にチュートリアルを終えいよいよ変身です。

「もう考えるのやめたっ!変身!」 と軽い感じで変身です。役者の成長も楽しみの一つですもんね(棒読み)

えーと、ネタばれで見てはいたんですけどドライブ、やっぱりタイヤの存在感がすごい。 一度タイヤなしを見せて「なかなかイケるじゃん」と思わせてからタイヤをはめるという粋な演出のおかげかものすごい邪魔です。 質感も変にゴムっぽいのが存在感を強めています。

「なんだ貴様は?」 「悪いがおれも知らない、これから初乗りだ。怪物ども!ひとっ走り付き合えよ・・・」

と若干滑舌が怪しいながらもカッコいいやり取り。というか今回の怪人ナチュラルに喋るんですね、しかも無駄にイイ声。 いままでは幹部しか話さなかったり話すときに演出が入ったりが多かったのでなんだか新鮮な気がします。応援決定です。 「ハアッ!」とか「ウアッ!」とか言いながら先ほどのヒロイックな演出でドライブを攻撃する怪人たち。非常にツボです。

しかしタイヤ交換を駆使したドライブによって一人残らず爆殺。 小技を出すのにレバーを3往復させにゃならんのは大変そうですがとりあえず初勝利、めでたしです。

CM明け、警察署の地下に秘密基地があり霧子ちゃんとベルトはグルだったことが明かされ今週は終わり。 鶴太郎さん辺りにはドライブのことバラしてもいいんじゃないかなと思いましたとさ。


今週の一言 「イイね、走りに幅が出る」



第2話「パンチラは皆で共有すべき」


前回は「感想を書く」ということ自体が初めてだったからか書くべきことの取捨選択ができてないなと自分で書いていて感じたので今回は割とアッサリ目で行こうと思う。 しかしお約束なのだが2週目にしてドライブが普通のタイヤをはめた状態ならカッコよく見えてきてしまった。とくに口元のエキパイがチタン色に焼けていてカッコいいのだ。 トゲとかビラビラの付いたタイヤはまだ「足の爪を切るのに邪魔だなあ」みたいな雑念が浮かんできてしまうのだが、これもきっと再来週あたりには気にならなくなっているんだろうなぁ。

さて本編 冒頭いきなりベルトさんが元人間(クリス・ペプラー)だったことが判明。しかも人間だった時の記憶もばっちり残ってる感じ。

またサボってる泊くんを捕まえるために霧子ちゃん出動。ていうか泊くん、役得です。 このときパトカー型のやら他にも7台ほどのシフトカーが出てきましたがペース早すぎです。30分前のあれがうまくいってるんだろうなーとういうのがビシバシ伝わってきます。 この手のアイテムをコンビニやガシャポンで見かけるようになってしばらくたちますがトッキュウレッシャーってサイズの関係上普通のカプセルに入らないらしくて変な横長のカプセルなんですね。 でカプセルが変な形ってことは当然ガシャポン本体も変な形にならざるを得ないわけなんですがその筐体、トッキュウレッシャーを売るために新開発されてるんですよ。 どんだけこのアイテムバラ売り商法が成功してるんだって話ですよ。まったく。そんなことガイアメモリからロックシードまでしっかり手に入れてる僕が言うのもあれですけど。

シフトカーたちがノロノロ無効化の力を持つことからベルトさんたちと怪人に何かしらの関係があるのではと疑う泊くん。妙に勘が良過ぎます。 しかも図星なのか「んっ・・・うーん」とエロそうな声を漏らすだけのベルトさん。そのまま出ていこうとする泊くんに「シフトブレスとコレだけは常に持っていてください」 といって名称不明な銀色の板を渡す霧子ちゃん。ホントになんですかそれ、いやシフトカーを収めておくためのやつだってのはわかってますけどなんか正式名称無いんですか。 いやでもこれでドライブは「ベルトで変身」「バイクに乗る」「力の本質は敵と一緒」という仮面ライダーの条件をひとまず満たしたことになりますね。 ちなみに平成でこれを満たしてなかったのは響さんだけです、しかも後半バイク免許取るまではすべてアウト。流石は元別企画だっただけはある。

泊くんが「カタをつけておきたいことがある」といって来たのは病院の屋上。 どうやら1話冒頭で誤って爆殺したと思われていた同僚は生きていたようです。しかしもう刑事には戻れない体のようでそれに責任を感じる泊くん。 でも同僚がいい感じのことを言ってそれで泊くんも吹っ切れたのかネクタイを締めながら「脳細胞がトップギアだぜ」と一言。 結構真面目なトーンで言い放っていたので同僚もさぞリアクションに困ったであろうことが想像できます。

脳細胞が11000回転までしっかり回っている泊くんの推理に導かれイキイキと動き出す特状課のメンバー、それをみて「案外すごくなーい」とか言ってる鶴太郎。あんたも働け。

みんなの驚異的な働きにより犯人が遊園地を拠点としていることが判明。向かうとそこにはさらわれた人たちが。 「人間を取り戻しに来たのか」 という声が聞こえたので振り向くとそこには昨日の男ではなくさらわれた女の子の姿を借りた怪人が。 ショートパンツから覗くムチムチな太ももに見とれていると女の子は昨日の男へと変貌。どうしてそのままでいないんですか。

昨日の男からは顔を、別のマッチョからは体を、そして女からは髪の毛を貰うことで完璧になったとかのたまう怪人。 怪人バカですか、どうして素直に女の子から顔と体と髪をもらわないんですか。

そしてパーフェクトな怪人は怪人体へ変身、いろいろとパーフェクトになったおかげでより強そうな感じになって、より広範囲にノロノロを放ちます。 それがどこかの工場にも飛び火したらしくディスクグラインダーを使っている人が「うわっどんよりだ」といってびっくりしていました。電動工具を扱っているんですから目を離さないでください。基本です。

逃げる怪人を車で追う泊くん。 今回は運転しながらの変身ですが泊くんの顔のあどけなさ、動きのキレのなさ、手順の多さが相まってとても微笑ましい気持ちになりました。1年間頑張りましょう。

駐車してある車をズラすことで足止めを試みる怪人、とても地味です。 さらにドラム缶を転がしたり道路を破壊して嫌がらせをしてくる怪人に対しドライブはタイヤを増やして応戦、どんな理屈だ。

雑魚2体を轢き逃げで倒し、今週の怪人との肉弾戦へ。 マンホールのふたで敵を捕獲、ソニックアドベンチャーみたいな仕組みで加速して敵を一刀両断。 ベルトさん曰く敵は全部で108体いるらしいです。なんとか間に合いそうな数字でよかったですね。

戦闘後、敵幹部さんのもとに新たな幹部がわりと車検に通りそうなバイクに乗って参上。 泊くんは怪人に言われた「仮面ライダー」という言葉が気になってまた来週です。

やっぱり1話2話ってのはこれくらい派手でわかりやすくてカメラワークやCGも凝っててカッコよく主人公が勝利するのが普通なんだよなー、 なんてことを思いながらブレイドを見返したりしてます。


今週の一言 「どこのカントリーボーイだ、お前。」



第3話「名護さんは最高です」


アバンタイトルなしでいきなりオープニングが始まるのは最近じゃ逆に新鮮。そしてカッコいい。 ウィザードの時も思ったけどスーツに変身アイテム常備はキツくないか?せめてシフトブレスにもうちょっとデザイン性があればなぁ。 あと署内放送で事件発生とか言うな鶴太郎。

なんというか特状課のメンバーを使いきれてないというかレギュラーキャラが多すぎて役割を決めかねてるって感じだなぁ。 正直ストーリーテラーとしてはベルトさんだけで十分、このあたりはまだ3話だしおいおい取捨選択されてくるんでしょう。

今週のゲストはルー大柴、演技というより素か。 霧子ちゃんがいろいろとカワイイ。言葉では言い表せない。

ドライブ変身
変身ポーズお披露目です。なかなかキレがあってカッコいいんじゃないでしょうか。 あと怪人は進化体ってのがあることが判明。カブトのワームみたいなもんか。

タイヤ交換の手順、結構忙しくないか?
1、新しいシフトカーをキャッチして
2、今つけてるシフトカーを外して
3、ベルトのカギを回して
4、新しいシフトカーを変形させて
5、シフトブレスに装着して
6、シフトレバーを倒す
って右手が4,5本必要な感じだ。

目立ちすぎる敵怪人を粛正する魔進チェイサーさん。
イクサっぽい変身で好きです。ホンダのGストライダーに乗ってるあたりいけ好かないですが。

ロイミュードは人間の皮質に近い膜を全身に張り、鼓動などのデータも偽装出来ちゃうので見破ることは困難らしいですが、 記憶や性格まで完コピできたはずのワームさんがそうなったように黙ってりゃ絶対にやり過ごせた場面でもご丁寧に変身してくれるようになる日も近いです。

霧子ちゃんの過去回想
半年前にルー大柴らしき怪人に襲われていたんだとか。3話でその話しちゃうとかちょっとハイペースすぎない? 似てるけど犯人じゃありませんでしたーパターンなのかしら。

さらに先代ドライブさんもシルエットで登場
タイヤが薄めだったりGTウイングがついてないっぽかったり敵を完全に倒せなかったりと色々と発展途上らしい。 あとバイクに乗ってたのは先代っぽいですね、他のところと同様にバイクから車にバージョンアップしたってことですかね。

行方不明リストの顔とルー大柴の弟子の絵が似ていることに気付いた泊くん
泊くんはギアの入る入らないにかかわらず洞察力に長けている人のようです。溶けた写真立てを見て「確かに溶けている・・・」とかシリアスな顔で言ってた人とは比べ物にならないくらい頼りになります。

霧子ちゃんを絵にしようとした弟子怪人とバトル開始
コンクリートの塊を飛ばしたりとエグめな技で勝利。でもルー怪人と弟子怪人を同一怪人だと勘違いしていた泊くん。前言撤回です。

そんなところにチェイサーさん登場
「死神だ」とかっこよく自己紹介。

視聴者も泊くんも
「えっ?」
となったところでまた来週。


今週の一言
「ビンゴの穴がいきなり4つ開いた感じだな」




第4話「怪人にも指紋はある」


「あんた無口だねぇ・・・デートの時とか間が持たなくて困んない?
とチェイサーさんに問いかけるドライブ。 この間の「どこのカントリーボーイだ」もそうだけどドライブは若干アメリカンなプレイボーイなキャラ付けなのか? 平常時の泊くんがあまり女性の扱いがうまそうに見えないのもあって違和感バリバリ伝説だ。

ド派手な車でルー大柴を張りこむ泊くん、案の定ルーにチェイサーにとバレバレ。乗用車に変形する能力とかつけませんか? 逃げ出すルー怪人を車で追う泊くん。シフトブレスをガン見で変身!しかしチェイサーさんに行く手を阻まれます。

そんなチェイサーさんを追っ払うために新商品登場、その名もハンドル剣!電車切り以来のネーミングです。 さらにその攻撃方法はどこかシコシコソードザンバットソードを彷彿とさせます!アツい!

霧子ちゃんがルー怪人に襲われた反応をキャッチ、ドライブ現場に急行。しかしチェイサーさんが市販の時点ですでにガンダムっぽいバイクで追いかけます。 チェイサーさんのバイクは割と速いみたいなのでひとまず宙返りしてやり過ごすことにしたドライブ(運転中)。スゴいぞ、仮面ライダー。

倉庫に到着したドライブ、通り抜けフープを使った冗談みたいな戦い方でルー怪人を追い詰めていきます。 そしてハンドル剣にベガスのシフトカーを装着し、フィニッシュ。 やはりこの動作も右腕がたくさん必要そうな感じ、尿検査と同じレベルで必要。

爆発した怪人を見て
「見ろよ、ベガス霧子。黄金のシャワーだ。これでお前らの悪い雨も全部洗い流せるさ。」と2人を励ます泊くん。 一瞬、泊くんが霧子ちゃんに変なあだ名をつけたのかと思いました。


うーん、「考えるのやめた」「ひとっ走り付き合えよ」などの決め台詞が今一つハマってない感じがアレですね。 取調室でルーを追い詰めてた時は結構かっこよかったのでまだアフレコに慣れてないだけだと信じてまた来週。



今週の一言 「俺は仮面ライダー・・・ドライブ!」



p.s.
突然プリキュアが歌いだしたんですけど?



第5話「いいかげん学習して輸送方法を変えるなりなんなりしろ」


オープニングバックに映画の宣伝が流れる季節、坊さんの説法みたいなしゃべり方する芸人に似てる人が映ってるなと思ったらまさしくその本人でどんよりしてしまった。 そしてその後プロフェッサー凌馬の謎の酸素マスク姿でプラマイゼロになった。

まさかの安田大サーカスオールスター登場、演技が一番うまいのはHIROでした。 ひさびさ登場ひき逃げアタック、ていうか車で轢いたのは初めてかもしんねえ。でも、ロイミュードだしまあいいか。

「誰だてめぇは」と聞かれて「あ?俺がピザ屋にでも見えんのか?」と返すドライブ。そのうちチェリーパイとか星条旗とかブロンド女とか言い出しかねない。 新装備のミスタードリラーを召喚するもうまく使えず大サーカスを取り逃がしてしまいます。そろそろ新フォームの出番らしい、こんなペース早かったっけ。

襲われていたトラックの会社に話を聞きに行った帰り、唐突にチェイサーさん登場。 おもちゃをパクッたりしてドライブを追い詰めますがトラック強盗の足止めが目的だったらしく唐突に帰ります。

トラックから目当てのものを奪取したHIRO怪人、それを追うドライブ、あっさり殺される団長怪人、また現れるチェイサーさんの4すくみ。 いま気が付いたんですけどチェイサーさんの銃ってガソリン入れるやつがモチーフっぽいですね。たしかに子供のころあれ持ちたかったもんなー、売れるわアレ。

自分のおもちゃを買ってもらって嬉しそうなチェイサーさん、「はははっ」とか言いながらパワーアップします。 その戦いの余波でHIRO怪人がトラックから奪ったものが爆発。食品会社装って爆薬運ぶのはまあ良いんですがそんなすぐ爆発しちゃう状態で運ばせないでください。せめて1液と2液に分けといてください、ヘアカラーみたく。

残りの爆薬を飲んでパワーアップしたHIRO怪人にボコられるドライブ、そしてりんなさん、ナズェミデルンディス!

フォームチェンジもかなわずひたすらボコられつづけるドライブのところに幹部怪人も現れ状況はより悪化。 幹部怪人にちょっと高い店のカレーを注がれてピンチなところでまた来週です。

今回は本編よりも映画の予告よりもCMで松岡充と満面の笑みで歌ってる紘汰さんが一番笑えました。

今週の一言
「お互い安全運転で行こうな(スキール音)」




p.s.
キュアテンダーのフィギュア化は絶望的だな・・・
可動的な意味で。

第6話「サンキュー!ハリケンイエロー」


絶対絶命のピンチを伝家の宝刀水落ちで切り抜けるドライブ、でも変身状態で水から揚がるのって何気に初じゃないか? そして毒を体から抜くため救急車のシフトカーの技をつかいます、仮にも回復ワザなのに掛け声が「ヒッサーツ!」なのが気になります。なんとかしてください。

取り調べを終えて会社に戻ってきた社長にHIRO怪人が「お前が社長か!」と言って襲い掛かります。 直前の描写からHIRO怪人は社長の姿を知らなかったっぽいので、役員が「社長、お疲れ様です。」とか言って出迎えなければバレなかった可能性が高いです。 役員、不用意な発言は控えてください。

ドライブを見た見てないで喧嘩する警部補とパソコン
どうでもいいけどこれ思い出しました。




怪人を止めるために爆薬工場へ急ぐ泊くん、そしてそこへ立ちふさがるチェイサーさん。 チェイサーさん、バイクのエンジン切って待っていたようですがどのくらいそこに居たんでしょうか。スタンドまで立ててなくてよかったです、特状課の捜査の手際が良くて助かりました。

いろいろとカッコいいことをいって先週は出来なかったタイプワイルドへの変身を遂げるドライブ。 色が派手だったら逃走中の出演者っぽくなっていたところなのですがモノトーンなのでセーフです。

所変わって爆弾工場、HIRO怪人が社長を襲っています。 ていうか本当にここ工場ですか?廃墟にジュラルミンケースが転がってるようにしか見えません。いい加減にしてください。

ここでまさかのクロちゃん怪人、リサイクルするはずだった怪人の元を食べて巨大化です。 そしてオフロードカー化したトライドロンと仮面ライダー王蛇化したHIRO怪人のCGバトル。 クロちゃん怪人あっさり死亡、HIRO怪人もハンドル剣で一刀両断。 ただでさえ少ない敵陣営の数が目減りしていきます。

味方だと判明したりんなさんとぎこちない笑顔の霧子ちゃんに挟まれても不満そうな泊くん。 とりあえずその左腕だけでも交換しろと思いつつまた来週です。

今週の一言
「正義じゃない、俺は市民を守るんだ!変身!」




第7話「あれで死者ゼロかよ」


泊くんと一話で殉職しかけた刑事との間に入り込めずプリプリ怒ってる霧子ちゃんカワイイです。 笑顔よりも怒ってる方がかわいいです。

そして特状課の今期の予算、万の単位もしくは千円単位の可能性が出てきました。小遣いレベルです。 りんなさんの研究に予算が出ない=ドライブの装備に金がかけられない、なのでこれは結構まずいです。 泊くんのスーツがツギハギなのもその影響かもしれません。

崩落現場にロイミュードが現れたためタイプワイルドに変身するドライブ。 それを見た警部補が「足は黒」と記憶しています。この間は「手は赤」と言っていたので最終的には酷いモンタージュが出来上がることでしょう。 泊くんのスーツがツギハギなのもその影ky

でもリアルにその姿が中間フォームになるって可能性もあるので泊くんは伊達に肘を紫色にしてるわけではなさそうです。

いつものところでサボる泊くん、ソーラーカーを充電するにしては微妙にピーカン晴れでないのが気になります。

事件のからくりが判明し変身する泊くん、そして邪魔をするチェイサーさん。今回は屋上なので流石に徒歩です。 そして3つのおもちゃを見せびらかしドライブを初の変身解除に追い込みます。

メガネカメラマンが吹いていた口笛の曲がなんなのか思い出せずモヤモヤしながらまた来週です。

今週の一言
「うおっ!(せき込み)」


p.s.
ブルーの着地の仕方にムカついた。 あとファンファンてなんやねん。



第8話「私服勤務を許可するべき」


チェイサーさんの気が変わったおかげで助かった霧子ちゃん。倒れている泊くんを心配するベルトさんがプルプル動いてて可愛いです、手動ですか?それ。

チェイサーさんはチェイサーさんで悩んでいるようで「なんでだ!」とか叫んでて子供みたいで可愛いです。字幕では「なぜだ!」なんですけど何回聞いても「なんでだ!」にしか聞こえません、なんでだ!

草加久坂さんに心を入れ替えるよう説得するキンタロスの人。どんよりの衝撃波みたいなのが鳥には届いてないのが気になります。大人にはなりたくありませんね。

あと去年CM中はスズキヤマトくんとジューシーグミの子に笑わせてもらったのですが今年はしばらくこのCMで笑えそうです。

















この表情



ズルすぎます。




新商品ドア銃が活躍するのに対比して全然効かない霧子ちゃんの豆鉄砲。どんよりエフェクトがないとキンタロスの人がただ突っ立ってるようにしか見えないのでどうにかしてください。

そして半ドアという名のフルオープン

チェイサーさんが改心しそうな雰囲気を出しながらまた来週です。


今週の一言
「亀の子スープ?」


p.s.
覚悟を決めるのはプリキュア達よりもチョイアークさん達のような気がしました。
あとドレッサーは分身するんですね、便利です。



第9話「キング髪切ったんだ」


のっけから「シフトカーの道を作ってるシフトカーがいる」とか「タイプチェンジ用の車からはベルトさんの声がする」という薀蓄を披露されて困惑ぎみの視聴者。そんな描写あったか。

タイプテクニックになるにはクールな心が必要らしく自己啓発本みたいなのを買ってクールとはなんやらを学ぶ泊くん。本のチョイス次第ではラジカセで喋りだしたりするかもしれません。見守りましょう。

火災現場を調べていると唐突に子供がおもちゃをトライ。あまりの唐突具合に竹内力を思い出しました。

現場付近にいた怪しい男二人組に声をかけますが男たちはノロノロビームを放ち逃走。カブトのころから思ってましたが人に擬態した怪人自ら尻尾を出し過ぎです。 変装は完璧なんですからもっと自信を持ってください。

そしてものすごいジャンプ力で怪人を追いかける霧子ちゃん、そろそろ人間じゃない説が出てきました。W以降そればっかりです。

戦いを終えたあご怪人を待っていたのはチェイサーさん。処刑する気満々だったので変身状態で待っていましたが裏ではチェイサーさん善玉化計画が進行しているっぽいので 特に何もせず普通に発している声との差がわかりずらい独白をしながら去っていきます。

あとあご怪人が水たまりを避けようか迷った結果一番深いところ通らざるを得なくなったっぽいのが笑えます。 ていうかあご怪人、人間社会では発明おじさんを名乗ってるんですか。

毎度おなじみ市民通報のおかげで敵のアジトが判明、いそいで現場に向かうと妙なものとしか言えないものが置いてあって危ない気がしたのでベルトさんが「気をつけろ、何か妙なものがあるぞ」 と言いました。

妙なものをよく見ると中にさっきの子供がいました。すきっ歯です。

それを見た泊くんと霧子ちゃんは妙なものに触れますが、妙なモノには電気が流れてるっぽくて弾き飛ばされてしまいます。 ホント偶然なんですけど、ほんとたまたま特撮ヒロインのピンチについて語ってる掲示板を覗いたら 「きりこが少年を助けようとして電撃にやられて『あんっ』といって倒れるとこにちょっと興奮した」「もう少しじっくり感電してくれてれば抜けた あれでも勃ったけどね」 とか書き込みがあって今年一番の闇を見た気がしました。「じっくり感電」という表現一般社会じゃなかなかお目にかかれない。

そんな変態どもにあきれて賢者モードクールになった泊くん、ついにタイプテクニックに変身。 掛け値なしにダサいです。なんですかその色、アボガドですか。なんですかその角、UFOキャッチャーですか。

最強のメカニックマスターになったドライブ、アスキーアートを打つ小栗旬みたいに少年を救出します。 あと少年には霧子ちゃんのパンツが見えた気がします。許せません。

それとあご怪人はオパオパにぶち殺されました。

少年となんかすげえ昭和っぽいやり取りを交わし、そのなかでものすごく自然にプレミアムバンダイの販促をしてまた来週です。


今週の一言
「タイヤ交換で戦いタイヤ!」




第10話「なんか一瞬デジモンの映画っぽくならなかった?」


プレゼントが一緒にされてしまうからクリスマスイブ生まれは不幸だという泊くん、正直12月生まれな時点でそのあたりは誤差だと思うのですがそんなことより現さんが特状課に入り浸り過ぎて心配です。刑事課に居場所がないのでしょうか。

そんななか停電発生、そして蘇るあご怪人。今度はパワーボムじゃなく7WAY SHOTで倒した方がいいかもしれません。

いろいろあってチェイサーさんとバトってるところにハート登場。ベルトさんはハートが相当怖いらしくずっとこんな(><)顔です。可愛いです。ニンフ像みつかりましたか?とか聞いてきそうです。

そして今日は新情報が盛りだくさんです。
まずはベルトさんがもとは人間で、本名がクリス・ペプラークリム・スタインベルト」だと明らかになり、ロイミュードは蛮野博士が開発した増殖強化型アンドロイドであり、 トライドロンの動力源が超駆動機関コア・ドライビアで、それが重加速の原因であり、そのせいでロイミュードに蛮野博士もベルトさんも殺され、その時にベルトさんはベルトに意識を移して、 ついでに言うと先代ドライブはハートにぶち殺されたということが明らかになりました。超重要回です。見逃したらついていけません。 小学生の時スカルグレイモンの回にサッカーの練習試合があって翌週わけわかんなかったのを思い出しました。

そんなところにハート襲来、コンクリの塊をぶつけたりとマジに殺しに行きますがギア・セカンド状態のハートに全く歯が立ちません。 ドライブ史上最大のピンチにあらわれる史上最大に邪魔な映画の宣伝。 そんな状況でも「一度火が付くともうおれ自身でも制御できないんでなぁ」「デッドヒートレースってわけか・・・」と会話が成り立っていません。

いろいろあってハートキャッチしながらまた来週です。ていうかあご怪人編3週目突入か。


p.s.
ヒメルダの親との再会がセリフもなく5秒くらいで片づけられているがそんなことはどうでもいいです、問題は誠司です。

世界が平和になったからパジャマパーティーをしようとピンク宅に押し掛ける青黄紫、泊まるつもりならアポを取りましょう。僕ならキレます。 そして神への不満をぶちまける女性陣、いいぞもっとやれ。

翌朝、誠司は思い切ってめぐみをデートに誘い二人の仲は急接近かと思いきやめぐみの神への気持ちを再確認しただけでした。ベンチでの距離が悲しいです。 しかし今日の作画、カワイイときはめちゃくちゃカワイイのですが鼻筋が通り過ぎているせいか要所要所で老け込みます。

所変わって大使館。ミラージュさんの私服ダサいです。ていうかミラージュさんは名前ミラージュさんでいいんですね、みうらじゅんみたいな日本名はないんですか。巫女なのに。 ていうか年齢は何歳設定ですか。訊きたいことが多すぎます。

誠司がどっか行った隙にサイアークとレッドさん登場。ラブリーを堕としにかかります。 まさかのラブリーラスボス化、ハピネスチャージにキュアミラージュ加入のドリームマッチが見られるかと思いましたがギリギリのところで未遂に終わってしまいました。誠司くん来るのがちょっとだけ早い。 もうすこしじっくり洗脳されてれば抜けた、あれでも勃ったけどね。

ようやくちゃんとお目にかかれたレッドさん。黒目が小さすぎます。あとヒートテック着てます、Vネックの。

覚醒したラブリーですがレッドさん謹製のサイアークは結構強くてピンチになりますが、そこでようやく青黄紫到着、敵も出現するならアポを取りましょう。僕ならキレます。 四人そろったので敵はとりあえず歌って殺しました。めでたし。

誠司ラスボス化が濃厚になったところでまた来週。

今週の一言
「びしょびしょの車」




第11話「0話視聴済前提かよ」


今日はクリスマスイブってことでヒメルダ宅兼大使館に集まるピンクと紫。しかしこの間の赤い人のことが気になっている様子。 それがなんなのか神に尋ねると「何者なのかまだ分からない」とのこと。みなさん、この言葉よく覚えておいてください。

黄色亭にてクリスマス会のはずがなぜか店の手伝いをさせられる一行。タダ働きがよほど堪えたのか仮面みたいな顔になっていますがいつものことです。 というか今日は仮面率が高い気がします、今後の展開を暗示しているようです。

誠司そっちのけでキャピキャピはしゃぐ女子、それをコーヒー片手に眺める誠司、そしてそれを観察するニチアサ視聴者の三すくみの構図。 と思ったらめぐみから誠司へマフラーのプレゼント、三者のパワーバランスが崩れました。魔界統一トーナメントの始まりです。

イルミネーションの前で 「今年はいおなたちで我慢するか〜」「あら残念、わたしはゆうことツーショットですから」「入れてよー」「しょうがないな〜」 とイチャコラする青黄紫、そこへ「ダーイブ!」とめぐみも参戦。CCGXKさん、こっちです。

暇なので大使館のやつらへのお土産を買うことにした一行。ぐらさんは癒し。 そんななかでこっそりめぐみへのお返しを選んでいた誠司、外へめぐみを連れ出しプレゼントを渡します。 「そんなに気を遣わなくていいのに」と言われた時はまた誠司が可哀そうなことになるのかと思いましたがなんとかいい感じにテントウムシのブローチを渡します。 去年の岡田だったら躊躇なく胸につけているところでしたが誠司はマフラーです。誠司は安心して見てられます。

しかしイブの夜にもサイアークはやってくる。「行ってくる!」と戦いに行ってしまうめぐみ、誠司を一人にしちゃダメっ! その直後、案の定レッドさん登場。この寒空にヒートテック一枚だけとは松田龍平より防寒性能が高そうです。 「愛情は憎しみの前に絶望するのみ」というレッドさんに対し「愛は憎しみに勝つに決まってる」と返す誠司。サウザー対KANの図です。

後ろで誠司がそんなことになってるとはつゆ知らずどう見ても陽動目的のサイアークと戦うプリキュアさんたち。 敵の気配を察知してのこのこやってくる大使館一行、シャツ一枚だったりマタニティワンピだったりやはりケタ外れの防寒性能です。

とりあえずサイアークを片付けにかかるプリキュアたち、どう考えても歌ってる場合じゃありません。 神も「君たちのおかげでみんなの大切なクリスマスイブが守られたよ」とか言ってる場合じゃない、隣のミラージュも不安そうな顔するだけじゃなくて口に出せ。

「ねえ、誠司?」って振り返ったら誰も居ないという古典的なやつをかますラブリー。 出るタイミングをうかがっていたレッドさん、みんながやっと誠司のことを気になり始めたのでビルの上から姿を現しました。今度はしっかりと着込んでます。

それみるや「やはりあなたでしたか・・・」とドヤ顔の神。先に言え。

そしてみんなの前に残念な服装をお披露目するダーク誠司。 サクラ大戦3でロべリアを攻略したのを思い出しながらまた来週です。



p.s.
霧子ちゃんの性能が高い

今週の一言
「お前、俺が好きなんだろ?ブレン」




第12話「あ、それ開くんだ」


今年最後の放送、この三ヶ月間休まず感想を書き続けた自分を誉めてあげたいですね。じゃあ本編行きましょうか。

例のリーボックの頭おかしいデザインの靴みたいな装置でどんよりを調査する泊くんのもとに声に特徴のありすぎるカメラマンが近づき、 いきなり「レースをしよう。」と言い出したかと思うとすぐにトランポリンを多用して消えてしまいました。自分でも書いていて意味が解りません。 それを見てメガネをズラしておく泊くんはどこかで芸人の勉強でもしていたのでしょうか。 あと「なんつう身体能力だ」と言っていましたが霧子ちゃんもあれくらいやっていたような気がします。

犯人探しをしている泊くんと現さんの前にトッキュウ6号みたいな怪物が現れました。 正式名称ガンマン・ロイミュードというらしいですが関西弁でもなければ連射が得意でも無いようです。あと金ピカなせいで仲間の足を引っ張ることも別になさそうです。 泊くんはタイプ・テクニックに変身してガンマと激しい銃撃戦を繰り広げますが、現さんは一人で勝手に死にそうになって一人で勝手に助かってました。

珍しくパソコン野郎とコンビで捜査する泊くんの前にまた声に特徴のありすぎる男登場。福士蒼汰か。 異次元ボイス男は相当体力が有り余ってるらしく逆立ちしたりバク転したりとせわしないです。池谷幸雄か。 そして彼のバイクは景観を破壊しそうな色に塗られていますがチェイサーさんとおそろいのアレです、在庫がダブついてるのでしょうか。

現さんがさりげなく映画の宣伝をしているところへギアの入った泊くんが登場しかっこよく推理を披露、してるところへまたまた声に特徴のありすぎる男参上。 メタ表現にガンガン干渉していて怖いです、いきなり「この番組を見ているチビッコ諸君!」とかカメラ目線で言い出しかねません。

そこへ姿を現したコショー怪人、エンタの神様で2回だけ見たことがあります。 怪人とドライブがドンパチしているとまたまたまた声に特徴のありすぎる彼が見参、なんかごちゃごちゃ言ってますが全然入ってきません。 そして「お楽しみはこれからだ」と言った彼はどこからともなくタイラ貝のような物を取り出しそれを腰につけるとキレのない踊りを披露し始めます。 それもそのはず、彼の正体は新しい仮面ライダー。その名もマッハだったのです。自分で書いていてなんのこっちゃ意味が解りません。

仮面ライダーマッハは堂本光一のように敵を翻弄し、 アクセルブースターのように蒸気で空を飛び、 ストライクフォームのようにカウントダウンをしてから、 ルナトリガーのように曲射でハメ殺すという戦闘スタイルでコショー怪人に反撃の隙を与えず完封です。きっと今だけです。

最後にマッハ君は霧子の弟ということが分かり、ああこの姉にしてこの身体能力なんだなと納得したところでまた来週です。


p.s.
世界中のプリキュアが集結したところでビーファイターカブトを思い出しました。
それとたった今、甲平「アッコさんすげぇ!!カブテリオスが小さく見える!!」というネタを思いつきました。




今週の一言
「ねえ俺、今せっかくトップギア入ったのに」




第13話「どんよりの演技指導が必要です」


弟が勝手に変な声仮面ライダーにされていたことに怒りを隠せない霧子ちゃんとそれをなだめる泊くん。 それを見た剛くんは2人をカップル認定。進兄さんもとい進おにぃここに爆誕。

犯罪予告をyoutubeにアップする若者、この世界でも流行っているみたいです。 そして予告に備える泊くんたち警察、しかしその前にマッハがどんよりを発生させて事件を片づけてしまいます。 しかし毎度のことながらどんよりの中、何ともなく動ける泊くんを周りは疑わないのでしょうか。 どんより中は頭が回らなくなっているか現さんたちが終わっていると考えるほかありません。

マッハがどんより波を出したことが許せないドライブ。 車から緊急射出してマッハに殴り掛かりますが、かなり一方的にやられていて先輩の威厳がありません。 そして今週は予算が少ないのかどんよりがセルフです。明日いつも使わない所が筋肉痛になりそうです。

ここでマッハの装備説明、なんかAIがついてるけど変身者の負担がデカいんだとか。 つまりG3−Xってことです。なんとかしてくれ、小沢さん。

おとり捜査に乗り出す剛くん、ですがバレないようにやるという考えはないみたいでこども銀行券で取引という最低の行為に出ます。 これにはさすがに怒る怪人たちとチェイサーさん、狭い部屋に銃使いが3人という状況ですが剛くんルパン並みに弾が当たりません。

ですがサイババ怪人の放つどんより波がなぜか効いてしまい大ピンチの剛くん。 そこへ駆けつける進おにぃとお姉ちゃん。「スクラップ入れ」の文字が気になりますが進おにぃはドライブに変身。

しかし剛くんは何か考えがあるのか変身せず手持ちのピストルだけで戦います。 霧子お姉ちゃんも自慢の身体能力で弟を援護しますがサイババ怪人の超どんより砲により動けなくなってしまう2人!! 大ピンチです。剛くんも体幹が弱いので大ピンチです。CGつかってあげてください。

そこへ大量のシグナルバイク達が駆けつけどんより解除。 剛くんがふらふらしていたのも敵の手の内を知るための作戦のうちだったらしく満を持して変身します。

「追跡 撲滅 いずれも・・・マッハ!」 の決め台詞に霧子お姉ちゃんが「それ毎回やるの?」と突っ込んでいましたがストロンガー先輩にも同じこと言ってほしいです。

マッハの中途半端な位置についてるタイヤは銃と合わせることでバイクっぽくなるという割とどうでもいいことがわかりましたが、 CG費ケチった割に出してきたのがキラーってどういうことですか。ほんといい加減にしてください。しまいには怒りますよ。

しかしメディックの脇を見るためだけに日曜日早起きするお父さんが増えそうだなと思いながらまた来週です。



今週の一言
「でもさ、俺たち2人とも敵の力を使って悪を滅ぼす怪物同士じゃないか。」




p.s.
宇宙空間で戦ってること程度で驚いていてはダメみたいです。



第14話「EDのゲーム楽しそうだな」


夜道で女性を襲うエルム街的な怪人、そして霧子ちゃんを待ち伏せするチェイサーさん、そしてチェイサーさんの正体に気付きつつある泊くんたち。さてはドライブ0話を見ましたね。

所変わって特状課、人気女優が助けを求めてやってきますがテロップに「超人気女優」って出るとすごくバカっぽくていいですね。さんま御殿みたいです。

女優の護衛をすることになった特状課の面々、CMの撮影現場にまで張りこんでいます。それっぽいCMで思い出したんですがドキドキプリキュアの虫歯回がそろそろMXでやるなと思って僕はとてもワクワクしています。

すると現場を覗く不審な男が、ついでに気持ち悪い熱心なファンも現れますがそれは置いといてライダー二人は覗き男を追います。 しかし、すんでのところでどんより波を出されてしまい覗き男には逃げられてしまいます。あとちょっとだけアバターが見たくなりました。

キレた剛くんがマッハに変身し怪人を追いかけますが、決め台詞を言わせてもらえずそれどころではありません。 やっと言えたと思ったら今度は逃げられてしまいます。「俺に隙はなかった」とか言ってましたがどう考えてもツッコミ待ちです。欲しがりですか。

剛くんが撮った写真1枚で犯人の情報を割り出す究ちゃん、いやデータベース優秀過ぎです。

いろいろあって警察を出し抜いた怪人ですが、そうまでしてやることが鏡を反射させてキラキラさせるだけなんて小さすぎます。ハゲの先生の授業中ですか。

しかしここへ来てストーカー怪人とエルム街的怪人が別怪人であったことが判明。ドライブここへ来て推理番組的側面を強めてきました。 取りあえず変身するマッハ、「追・・・以下省略!」と学んだ様子。結構マッハのことが好きになってきました。

ストーカー怪人の方から殺すことに決めた2人、怪人を氷漬けにしトドメを刺そうとしますがそこにチェイサーさんが。 「リセットする前にライダーを倒す」とか言ってますけどチェイサーさんが最後に仕事したのいつですか、確実に今できることから始めてください。 あといつの間にかタイプワイルドがチェイサー戦専用フォームというかハンドル剣がタイプワイルド専用武器になっていて困惑しています。

3人がゴチャゴチャやってるところにブレン登場、ストーカー怪人も無事解凍されてついでに巨大化します。 「ライダーを倒せ」という命令が聞こえていなかったのか怪人は霧子ちゃんをさらって飛び立ちました。よりによって霧子ちゃんに手を出すなんて。死亡確定です。

バイクで怪人を追うマッハとなぜかついてくるチェイサー。 するとそのとき不思議なことが起こりチェイサーさん落車。そしてバイク2台が雑に連結、車になったようです。 完全に2台のバイクが後ろ向きに並走してるだけですが車になったようで一安心です。

バイクが合体する必要があった戦い方なのかは別にして怪人は爆散、しかしチェイサーさん自分のバイクを勝手に使われて怒りが頂点です。 「ン゛ッ!!ン゛ッ!!」とか唸っていて相当おかんむりです。バイク乗りとして当然です。

そこへブレンがやってきて驚愕の事実、チェイサー=プロトドライブであると発表します。 もしかしてブレンもドライブ0話見たのだろうかと気になりながらまた来週です。



今週の一言
「デコトラー!」




p.s.
キュアミラージュのお前いつの間に感
しかしあれだな、ここまで来てもラブリーの主人公力が高まらないってのはいかがなもんかな。



第15話「鶴太郎の貴重な活躍シーン」


いまさらオープニング曲の歌詞を検索してみたんですがいままで僕が認識していたものと全く異なっていて、人前で恥かく前に知れてよかったです。 ついでにウィザードの歌詞も見てみたんですがマジでこの1年以上何を聞いていたんだろうって思ったんで「コペルニクス的転回」ってこういうときに使うのかなって思いました。

さて今週のドライブですがそうですね、チェイサーさんが自分の正体を知ってうろたえているところからのスタートでした。 ベルトさんがなにやら解説していますが隠し事が多すぎて正直信用しきれない部分があります。最終回で突然「兄さん!」とか言い出した奴のトラウマがまだ癒えていません。

錯乱しながら律儀にバイクで逃げるチェイサーさん、そしてそれを追うマッハ。 多分そのまま並走すればまた不思議なことが起こってチェイサーさんは落車するはずですがここは華麗なバイクテクでチェイサーとチェイスを繰り広げます。いま上手いこと言えました。

捜査に戻る特状課ですが黒マントの怪人=女優の元恋人ではないかと一連の事件から推測。 そして霧子ちゃんはそのことから怪人、つまりチェイサーさんとも心を通わせることが出来るのではと考えているようです。

所変わって教会、チェイサーさんが痛めつけられています。なんでもメディックちゃんがアブナイ方法で記憶を消してくれるみたいです。ご褒美です。 しかしアブナイ方法ってなんでしょう。あおいで嗅がないといけない薬品を直でいくとかでしょうか。

黒マントの動向を探るため元彼の住んでいた部屋を訪れる泊くんたち。そこにあったカギを手掛かりに女優さん名義の空き部屋を発見。 そこで一冊の日記を見つけます。なんでしょう、ものすごく刑事ドラマしてます。

全ての真相を知った泊くんは女優を崖に呼び出し、部屋で見つけた日記を見せつけます。そこにはなんと「殺した」の文字が。 そう、1年前失踪したと思われていた元彼は女優の手によって殺害されていたのです。なんでしょう、ものすごく刑事ドラマしています。

ここからが普通の刑事ドラマと違うとこ、 女優の「彼氏を殺した」という記憶を黒マントが吸い取り「彼氏は生きていて今もどこかで女優を見守っている」というストーリーを演じていたとか。 はあ、そうですか。これ日曜朝だよね?

このままだとお子様たちが泣きだすのでドライブとマッハダブル変身で盛り返します。あれです、変身ポーズが左右対称でとても美しいでございました。

自分で「俺を殴ってあそこまで飛ばせ」と言っておきながら「力強すぎなんじゃないかな?」とゴネるドライブ。 プロテクターついてるから殴っていいよって言ってたらアメフト部のやつが出てきて息が出来なくなったのを思い出します。あ、僕の話です。 そして近年稀に見る綺麗なダブルライダーキックでフィニッシュ。

そしてチェイサーさんベストすぎるタイミングに徒歩で登場。 「なんかいつもと違うぞ」と言われてますがどこが違ってるかまだちょっとよくわかりません。 あとテロップに「CMのあと、迷いなき死神チェイサーの復活!!」と出ていてなんか面白いです。 ここんとこずっと迷ってたもんね。

そしてCM後、霧子ちゃんの心揺さぶる演説にも動じないチェイサー、さらにものすごく嫌そうなブレンも加わり一転ピンチなライダー組。 しかしマッハのやけくそ機転の利いた攻撃でブレンが火だるまに。敵をなんとか退けました。 しかしこいつホントに幹部ですか?地面に転がって消火してましたよ?

EDのミニゲームみて「やっぱり仲良いな、こいつら」と思いながらまた来週です。



今週の一言
「やだ!すぐ治療しなきゃ!」




第16話「なんだ?このトッキュウジャーだけがダメみたいなムードは…」


いろいろあってトッキュウジャーが運航停止でしたがドライブはやって来てくれました。ヒーローは遅れてやってきます。

冒頭から尾行がばれる泊くんたち、しかし尾行をまいたからといって「私の犯罪は完璧だ」とわざわざ変身して呟くのもどうかと思います。不用心です。

怪人についての捜査を進める特状課、りんなさんはなんか心当たりがあるのか挙動不審ですがそれ以上に下からのライトアップによってババア度が増してしまっているのが辛いところです。

泊くんが推理をドヤ顔で霧子ちゃんに話しているとボンネットに人が。事故です。チェイサーさんです。 チェイサーさんが出てしまったのでとりあえず変身しなくてはなりません。 またいつものように消化試合かと思いきやちょっと強いチェイサーさん、これが再洗脳のチカラか・・・ さらにハート様まで現れてヤバい感じ、かと思ったらデコトラをチェイサーの銃にセットして事なきを得ました。なんだこれ、笑ったけど。

所変わってイルミネーション、怪人たちのアジトはコロコロ変わります。 ブレンが特状課とドライブの関係に気が付いたようですが他のメンバーは興味がないみたいです。ブレンさん、ハゲそうです。

地下のピットでは霧子ちゃんが神経断裂断とキック力増強シューズをゲットしてはしゃいでいます。 見えました。・・・見えました。

合コン会場に潜入捜査する泊くんと霧子ちゃん。 泊くんはりんなさんと鉢合わせ、やっぱりね。霧子ちゃんは爽やかボイスに導かれどこかへ行ってしまいます。

声の呼ぶ方へ向かうとそこにはにこやかな笑顔のチェイサーさんが、キショいです。どうしたことですか。 と思ったらそれは化けた本日の怪人だったようで、本当に一安心です。 神経断裂弾の威力も相当なようで渡辺徹みたいに火花が出まくっています。

一通りトリックを説明し終えたのでバトル開始。 マッハの変身ポーズや名乗りがキレキレだったのが良かったと思いました。キケンのエフェクトはいまだにわけわからないけど。

リュックからモゾモゾ出てくるベルトさん、異常に可愛いです。中身はクリス・ペプラーなのに・・・くやしいっ・・・ビクンビクン

そして仲間のピンチに颯爽と駆けつけるハート様マジヒーロー、マッハでもかないません。

今度はこっちのピンチなのでタイプデッドヒートで対抗です、まだ危険な未完成品らしいですがベルトさんに本気で止める気があるようには見えなかったのでたぶん大丈夫でしょう。

予想通り案外平気そうなドライブ、バッタバッタと雑魚をなぎ倒しハート様とも互角以上の闘いです、強い。 とりあえず雑魚を爆破し終えたのでマッハが労いの言葉をかけますがここでデッドヒート暴走。なんでもっと本気で止めてくれなかったんですか。



最後の流れでなんとなく



この画像を思い出しながらまた来週です。



今週の一言
「ただの霧子キックだよね」




第17話「鎌田って結局なんだったんだろうな」


先週から引き続き暴走しているドライブ、「必殺技で俺を倒せ」といわれ待ってましたとばかりにぶちかますマッハ。これにて一件落着です。

戦いから戻るとりんなさんがなんか6年程前にチラッと見たような男と一緒にいました。っていうかもうそんな前か、高校二年生のときだったっけ・・・

怪人に洗脳されている恐れがあるのでとりあえずりんなさんを捕獲、さらに精神的な揺さ振りをかけてとことんまで追い詰めます。 そんな法事並みの攻撃に耐えきれなくなったりんなさんは泊くんたちの隙をついてどこかへ逃げ出してしまいました。

所変わってイルミネーション、ハートとメディックがイチャコラしてるのを見てブレンがイライラしています。しかもソッチの三角関係ですか。 ていうかハンカチ咬んで悔しがる人見たのいつ振りでしょうか、こうやって文化は受け継がれていくのですね。

りんなさんと待ち合わせをしていた怪人のところへ剛くん参上、マッハに変身し怪人をボコりますがやっぱりいいところでチェイサーさんが邪魔をします。 チェイサーさんとのキック対決の行方はマッハが僅差で負け。「やっぱ結構強いな・・・」と言っていましたが視聴者的には「やっぱまた逃げたな・・・」という感じです。

そして地下ピットにハーレー先生らしき人が現れました。バイク的に看板に偽りあり感がありますがまあいいです。そんなことよりCGが雑すぎて「マジかよ」と声が出ました。

特状課ではいつものように究ちゃんのデータベース力で捜査が進められていました。ていうかシフトブレスにそんな機能有ったのかよ、先に言え。

元彼と再会したりんなさんはグラビティ的な技で偽元彼怪人を押さえつけます。しかし何を思ったのか元彼が偽元彼怪人をかばい始めてりんなさんピンチ、 そこへ泊くんたちが駆けつけ元彼が偽元彼怪人とグルだったことを暴きます。自分で書いててめちゃくちゃです。 あとベルトさんが「それは科学という名の誘惑に負けた愚かなる行為だ」と久しぶりに説得力のあることを言ってました。

CM明けていきなりひき逃げアタック、やはり車でやると説得力が違います。 今日はマッハはザコ、ドライブは偽元彼怪人担当のようですが開幕からピンチ。なんと偽元彼怪人は女性を操って攻撃してきたのです。 しかも洗脳された女性たちは昔からの習わしに従い鉄パイプ標準装備、これではひとたまりもありません。

そこへ駆けつけたのはハーレー先生。シフトデッドヒートを完成させてきてくれました。できればキッスは勘弁してほしかったですがこれでようやくマッハがパワーアップできます。 ついにデッドヒートとなったマッハ、思いのほかじっくりと怪人を痛めつけます。

いろいろあって偽元彼怪人を爆破し「いい画だったでしょう?」とキメていたところ暴走開始、なぜ学ばない・・・ 迷惑なマッハは爆発物処理中のドライブに突っ込みそうになりますが間一髪でお姉ちゃんが阻止、霧子キックは必殺技級の威力だった。

ハーレー先生が帰っていくところで最後にまた「マジかよ」と声が出たところでまた来週です。



今週の一言
「マッハとは音速のこと、その気になれば音より速い」




第18・19話「役者のスケジュール合わなさすぎだろ」














こちらからは以上です。



今週の一言
「俺はバイクを、置いてきた!!」




第20話「ついにきた!ナンバー072!!」


今日の主役は特状課のパソコンこと西城究。彼は警察関係者じゃなくてネットワーク研究家だったんだと、へー。

そんなパソコンのサイン会に冷やかしに行く道中でどんより発生、そして毎回律儀に衝撃波を食らう3人。 デカいくて目立つホルダーとブレスが大丈夫なんですからついでにシフトカーの一つや二つ常に携帯していてほしいです。

マッハで現場に急行するとそこにはどっかで聞いた声のロイミュードが。 仮面ライダーとの遭遇にはしゃぐロイミュード
「君は名乗りとかないの?」「俺?ああ、仮面ライダードライブ。」「ちが〜う!」 とドライブに「マッハー!的な」ものを要求します。 それですぐにカーレンジャーのポーズが出てくる泊くんも流石というか世代か、って感じです。

ひとまず戦闘を切り抜けた三人が件のロイミュードを追うとそこには2人のパソコンが。 とりあえず二人とも確保します。霧子ちゃん、ナイス判断。

所変わって船上、ロイミュード幹部住所不定すぎます。一話以来ハートが車に乗らないのも車庫証明が取れなかったからでしょう。 しかし相変わらずブレンがハゲそうで何よりです。

一方取り調べを受けるパソコン達。
霧子ちゃんは「まぎらわしいので違うシャツを着せました」と言っていますがそれでもまだ全然まぎらわしいので何とかしてください。 色違いのシャツを探す余裕があったならもっとわかりやすいコスプレ衣装的なものが見つけられたはずです。パソコンの家になら絶対あります。 そしてさりげなく持ちネタを披露する鶴太郎。久々の収録ではしゃいでいます。

取り調べではお互いに本人だと主張するパソコン。
頭を悩ませる泊くんに対し「君にはわかりっこないよ。あんまアニメとか見ないでしょ?車マニアだし。」 とぼやくパソコンの顔が悲しいです。オタクの悲哀です。

取り調べを終え免許センターから出てくるパソコンと渡哲也でひと揉めしているところへトップギアな泊くん登場。 えげつないやり方でロイミュードをあぶりだします。

偽パソコンを追い詰めた泊くんですがアニメを通じ心を通わせます。 やはり分野は違えど根っこはオタクな泊くん、きっかけ次第でなんにでものめり込みます。 「ああっ・・・ぶち壊しだ!!」のあたりなんて最高にキモくてアツいです。

しかし泊くんは「間違っていい奴になっちまうロイミュードだっているかもしれないだろ?」 と言いますが声優発表でキレてどんよりを発生させてしまうやつを野放しにしておくのもどうかと思います、 カエルファンガイアさんほど危なっかしくはないと思いますが。

このまま意気投合しそうなところで偽パソコンの胸が何者かに貫かれます。 なんと偽パソコンはメディックに不良品として殺されてしまいました。 たしかにこのままパソコンが二人いる設定だと合成が面倒だったりするのでいずれはこうなる運命だったのですが、 僕もこんな顔して結構涙もろかったので感想を書くのが大変でした。

新死神とバトるマッハ。
死神だからとりあえず鎌を持たせておくメディックとメディックのイカレた思想に「ええっ・・・」とうろたえる新死神たちがかわいかったです。

そしてキレて女の子に斬りかかるドライブ。
誰かが見てなくて本当に良かったです。

今後パソコンのことはちゃんと究ちゃんと呼んでやろう、なんて思いながらまた来週です。



今週の一言
「すごい・・・なんだこの神アニメは・・・!」




第21話「今週から書き方を変えます」


はい、というわけで久しぶりに溜めてたビデオを見直したんだけどさ
なんだよあのチェイサーのタイヤみじん切りは。 自分でタイヤ空中に投げてザクザクって、ギャグじゃん、右手がgif動画みたいになってたじゃん。

あとシフトカー悪堕ちってなんだよ。
いや好きだよ、悪堕ちはすごく好き。エロゲを選ぶときとかまず悪堕ちって、DMMの検索バーにまず「悪堕ち」って入力するくらいには好きな展開だけど。 シフトカーの悪堕ちってなんだよ。シフトカーって。

だいたいまずシフトカーってなんだよ。あとベルトさんってなんだよ!仮面ライダーってなんなんだよ! ごめんちょっとアツくなり過ぎたけどいやシフトカーって。もう百歩譲ってシフトカーの悪堕ちはいいことにするよ。でもさ、なんだよあの模様、やっつけか!

あとチェイス、「俺は新しい力に目覚めつつある」って言ったその直後に新しい力発動ってなんだよ。現在進行形か。 あれかポケモンで言う経験値ゲージがもう見た目MAXになっててあとはもうキャタピーでもなんでもいいからとりあえずぶっ殺せばレベルアップするときの感じか。 攻略本見ながら「へー、アリゲイツはレベル30でオーダイルに進化するのか。なんかポケットいっぱいついてるね」ってわくわくしてる時の気分か。29レべか。 あとトリプルチューンって自分で言うな、ノリノリか。

そんでドライブでも動けないどんよりよりとか出すのやめろや、そんなにカブトになりたいか。




カッシスワームの悲劇を繰り返したいのか!


以上



第22話「むちうちの言い訳もうちょっとあるだろ」


おうおう、続けて22話も行くけどさ
さっそくなんだよ、新フォームの戦闘をダイジェストでお届けって。

あとなんか死体が出てきてそれを剛がバイク投げて灰にしてさ「謎は解けた」とか言ってたけどさ 謎が解けてるのはライダー関係者だけで警察的には永遠に迷宮入りだよね。どうすんのこの報告書、どうすんの現さん。 それと霧子ちゃんを気絶させた死体、グッジョブ。

そんでマッハがなんか気絶してさ霧子ちゃんに膝枕されてたけど剛、そこ代われ。 なんなんだろねなの膝枕。あのみんなが普通想像する膝と体が直角に交わるやつじゃなくて、こう太もものスキマに頭がスッポリ収まるタイプのやつさ。 ドキドキ!プリキュアで順くんがマナちゃんにされてるのを見てから俺はその膝枕に恋焦がれてるんだけどなんなん、剛。マジで代われや。

そんで最後、バトルだけどさやっぱりシフトカー強すぎじゃね。 いままでデッドヒートで手も足も出なかったのにトレーラー単体で完封できそうな感じは酷くないか。 あとこれもいまさら感ありありだけどさ、胸の前のやつ絶対邪魔だろ、フォーミュラー。

それで全然さっきのやつで最後じゃなかったけどCMでネタバレすんなよ。伝統芸か。
「これはなにクルー?」「それはロイヤルクロック」じゃねえよ、バカ。

で、チェイスどうやって倒すかと思ったら普通に爆破しちゃったよ。 なんか断末魔の叫びとかここまで散々引き伸ばしてきたからいろいろねちっこくやるのかと思ったらスゲーあっさり爆破しちゃったよ。




と思ったら生きてんのかよ!!


以上



第23話「TRUTH的BGMとはなかなかやるな」


とりあえず今週の話、なんか爆弾を仕掛けるロイミュードの話なんだけどさ
機動隊結構粘るな。 残り3分まで爆弾探し続けるってそれで爆弾見つかっても逆に困らないか、残り3分で解除できんの? こればっかりは本物の機動隊の事情知らないから深くはツッコめないけど。

あと鶴太郎忙しすぎだろ。課長の机でサカナの絵描いててもいいからとりあえず座っててよ。

それと泊くんさ、重要参考人逃がすなよ。あとであっさり見つかったからいいものの。 そのせいで仮面ライダー爆発しちゃったじゃん。現さんも「仮面ライダーが爆発した!」っていってたじゃん。

そんでロイミュードの能力を「人間の目に見えない速度で物を射出する」っていってたけど仮面ライダーの目でも見えてないんですけど。
公式には

マルチハイビームアイ

ドライブの視覚センサー。
熱源反応や動体反応などを捉え、前方広範囲の状況を速やかに把握する。 センサーで集約した情報は変身者が一目で分かるようにまとめられ、リアルタイムでメット内部に表示される。 また、センサーは強力な発光機能を備えており、目くらましとして利用することもできる。


って書いてあったぞ。
っていうか目くらましとして使用できんのかよ。関係ないけどすれ違う時ハイビームのまんまの車は死ね。

タイプフォーミュラだけどその体でアクション出来んのかよ、素直に凄いな。 でもしゃかしゃか走ってるのはくそダサかったけどな。ブレイドかと思ったぜ。 ていうか爆弾の速度どう考えても遅すぎだろ。演出で誤魔化しきれてなかったから気をつけろよな。

最期にマッハのベルト壊れたけどこれ新型が出るパターンか マッハドライバー炎ってわざわざ「炎」って付いてるの気になってたからたぶん出るんだよな。 そしたらあれか「マッハドライバー火葬」とかか?




冗談になってねーよ、バカ!


以上



第24話「正体バレが流行中」


はいどうも、ドライブ感想も今回で24回目ってことでもう折り返し地点。早い、早いねぇ。

キバをなんかだとここら辺で最強フォームが出てきて最後までずーーーっとそれだったわけだけどドライブはどうなんだい? Fー1より強い車モチーフってあるのか?まあそんなことはさておき本編ですが、

今週はマッハフォロー&成長回ってことでベルトさん久々にあんな喋ったなとか良いこと言ってるんだろうけどなんかもう僕的にはあんまりベルトさんのこと信用できないな感とか 霧子ちゃんは良い成長の仕方をしたなとか「相変わらず毒には弱ぇな」ってセリフ声に出して読みたいなとか色々あるけどどうでもいい!!


なんだよシンゴウアックスって!!なんだよシグナルチェイサーって!!
おい、CM!!ビッグニューーースじゃねえよ!!4月18日(土)発売ってなんだよ!!





ふう・・・

ちょっと一回落ち着いてシンゴウアックスのことよく見てみ?


「ライダー専用」って書いてあんぞコラ!!なんだそれ!!


っていうかマッハパワーアップしろよ〜〜〜!!シャキーン!ぱわわっっぷ!!ってしろよ〜〜〜!!







あーーーー!!
次回のニンニンジャーが楽しみ過ぎて全部どうでもいいーーーーー!!!




第25話「鶴太郎、お前もか。」


はい今週は特状科潰すぞコラ。あん?こちとら仮面ライダーだぞコラって話なんですけど

ライダー云々は一回置いといて、特状科の皆さん普通にサボりすぎなんでなんかしらの厳罰はあってもいいかと思います。 そんなところにたむろしてる現さんはもっとひどいです。

あとトリックアート美術館みたいなところでハートさんがメディックと 「ブレンの発明か?」「そこまでの能力があるとは思えませんわ」「ならば・・・」って会話してたけどほんともういよいよだな、お前ら。

あとチェイスがヘルヘイムの森に住んでるのなんかウケたよね、ね、ね?

でもそれ以上にチーターカタツムリさんが「でも俺は、絶対にお前らの味方だよ」って言ってたことの方がウケたけどね、ね、ね?

それと泊くんが早瀬と電話してた時うしろに「携帯電話使用可能」ってポスターがあって細かいところまで配慮が行き届いてるなって感心したんだけど その直後、またあのネタバレCMブッ込んできたからやっぱ配慮もクソもねぇよ、この番組。

で、これはガチの感想なんだけどライダーバレの話やるならさ、特状科のメンバーに隠し通してきた描写をさもっと丁寧に積み上げておくべきだったよね。 今日の話でもちょっと来る部分はあったからさ、そういうところしっかりしてたらもっとグッと来たんだろうなって思うとちょっと残念。お兄さん、ちょっと残念。

最期に犯人捕まえるときに「加重逃走罪で・・・」って言ってたからなんだろどんよりを発生させて逃げることを言うのかな?ドライブの世界の法律かな?って思ったらさ、あんのね。


(加重逃走)

 98条  前条に規定する者(裁判の執行により拘禁された既決又は未決の者)又は勾引状の執行を受けた者が 拘禁場若しくは拘束のための器具を損壊し,暴行若しくは脅迫をし,又は2人以上通謀して,逃走したとき     

        ↓       

3月以上5年以下の懲役


なんだって、知ってた?お兄さんは知らなかった。

でもそんなことより





新チェイサー超ダセェな!!



第26話「パッポー♪パッポー♪パッポー♪」


開幕いきなりライダーが街頭のテレビモニターに映し出されて十年前の剣崎くんを思い出してしまうのですがそのころは僕「ケッ、仮面ライダーなんてガキの見るもんだぜ」とか思ってました。

小学校のスキー旅行でテンション上がりすぎて「ブラックサンダー!ホワイトサンダー!プリキュアの美しき魂が、邪悪な心を打ち砕く!プリキュア・マーブルスクリュー!!」グルグルグルグル、と勝手に一人で必殺技を完コピして盛り上がってた橘君のことよくわからんけどキモいと思っていてすいませんでした。でもこれは普通に今でもキモいか。

とまあいきなり思い出話に浸ってしまいましたがそういえばドライブは先週正体バレしたんだっけね。

しかし親父の死やら警察内部に敵がいるやらいきなりいろんな要素が出てきて大変ですけどそんなことよりウザ課長が自分に与えられた役割を全うしすぎててウザいので

早いとこ「ひえ〜おゆるしを〜」「おゆるしを〜で済んだら警察はいらないんだぜ!」BANG!!みたいな感じで退治されることを願っています。

チェイスに会いにヘルヘイムへ顔を出す泊くんですがハートに親父さんのことをちらつかされてマジギレ、お前もか。マジギレキャラは剛くんだけでお腹いっぱいだぜ。

チェイスもそう思ったのかドライブに本気パンチ。泊くんの右腕を鮮血で染め上げます。

しかしチェイスもそこまでやるつもりじゃなかったので困惑気味、うっかり友達のメガネ壊しちゃった時の顔してます。

どうにも気まずくなったのでいったん解散したメンバー

その後007が暴れていると聞き、今度はマッハも加えて集合しました。めんどくさいやつがまた一人増えました。

しかしメンバーが増えたとはいえ内訳が右手が逝ってしまって変身できない泊くんと最近フォロー回をしたばかりなのにまたご機嫌斜めのマッハと実質的な戦力がゼロなため必然的にチェイスが戦う流れに。

いいぞ、チェイス!そんないうほど葛藤もなく変身だ!キャストオフする演出がカッコいいぞ!!仮面ライダーチェイスのほうがゴロがいい気がしなくもないぞ!!

ついに仮面ライダーへと変身を果たしたチェイス、初登場補正もあって007を圧倒。背中のタイヤがなんかデカくなるっていう今後二度と使わなそうなガード技も飛び出します。

そして必殺武器シンゴウアックスをNMー04(ライドチェイサーのベース車)のマジ収納スペースから取り出し007を撃破!パッポー♪パッポー♪パッポー♪

それを恨めしそうに見てた剛くんがムカついて机殴るみたいな感じでマッハドライバーのボタン叩いてたけどそれそういうんじゃないから、ブォン♪とか音出てたけどそれ違うから。

あと最後、ブレンが世にも奇妙なのタモリみたいな感じで現れたのがウケました。

ちなみにこれ、世にも奇妙なのタモリじゃなくてCM明けの古畑任三郎って書いた方が良かったかなって最後まで悩みました。今も悩んでます。

では今週は以上です。



第27話「能見=脳みそ、高度なギャグですね。」


とりあえず言いたいことはいろいろあるけれど、泊くんの親父笑い過ぎだよね。

泊くんの親父さんは立派な人だったんですよ〜とか言いながら出す映像ならもっといい奴あったでしょ、あの写真遺影に使う?使える?俺が親父さんならぶん殴るね、もっとキメ顔のやつ探させるよ。

で今週の話ザッとまとめると、親父さんのことを出されると引くほどキレだす瞬間湯沸かし器一号・泊くんが新ライダーの話になると「マジか・・・」ってレベルでキレだす瞬間湯沸かし器2号・剛くんのことをなだめてたら、 なんか町全体が量産型瞬間湯沸かし器で埋め尽くされるって話でしたね。

そんでなんかオリオンゾディアーツっぽい人が神経逆なでしてきたからレッツ変身したら案の定ボコされてピンチになったんだけど、そこへ新商品新兵器が飛んできて「お前だけで勝てるだろ」感満載のバトルを展開したんですよね。

たぶん予算的にライドブースターの活躍はあんまないはずなので目に焼き付けておきましょう。

そしてなぜか二週連続変身できない泊くんのところにチェイスがやってきてバッタバッタの大立ち回り。

活躍するチェイサーに「余計なことすんな」というマッハですがバンダイ側からすればマッハの方こそ余計なことしないで大人しくそこで倒れてろって感じです。

それを汲んでマッハを瞬殺するオリオンゾディアーツですが、その思いも届かずチェイサーの邪魔をしてしまうマッハ。

ついに泊くんの逆鱗に触れ、はっ倒されてしまいますがそこで驚愕の事実が判明・・・

なんと剛の父親は・・・







ロイミュードの生みの親、蛮野博士だったんだ!!


ΩΩΩ<な、なんだってー!!!









先に言えーーーーーー!!!!!



第28話「ライドブースターがトライドロンから勝手に外れないようにしておいてください」


えー開幕からいきなりシリアス剛くん、やっぱり「俺は強いから強い!」みたいなことを言っていたのと同一人物とは思えません。 いつまでも全力でアホな剛くんでいてほしかったぜ・・・

そしてうってかわってめちゃくちゃコミカル雰囲気の特状課、襲われるウザ課長と襲うチェイス このチェイスの頑張りを剛くんにも見せてあげたかったなぁ・・・

単身、事件を捜査する剛くん。罠っぽい感じで倒れている人を発見、しかし罠なのは彼ではなく依頼人の女性でした。 ここは予想が外れて微妙に悔しかったです。あと女性の演技がいい感じでしたプラス顔が好みでした。

依頼人がロイミュードだと知り、依頼人と霧子ちゃんを勝手に重ねておセンチに浸っていたのが相当恥ずかしかったのか顔を真っ赤にしてキレる剛くん。 「アァー」とか「ウァー」とか叫びながら敵を殴るマッハに対し「もっと、もっと強く!」とそれ以上を要求する敵、朝っぱらから高度なプレイです。

そのままフィニッシュまで果ててしまいそうでしたが、空気の読めない兄貴たちが邪魔に入りとどめを刺してしまいました。 剛くんはそれが気にいらなかったのかとぼとぼとどこかへ消えてしまいました。

やっぱり「俺は強いから強い!」みたいなこと言ってた剛くんとはもう会えないのかしらね・・・



第29話「キバの過去時代のキング(通称:カコキン)が使ってたハメ技を思い出しました」


僕の中では実に一か月以上ぶりのドライブ、見たら感想を書かねばならないという気持ちにようやく勝てました。どうなってんだこれ。

久々に見てみると鶴太郎が出動シークエンスをしたいがためだけのメカが特状課に作られていました。国の税金で賄われているんですからこれからもちゃんと使ってほしいものです。

そしてドライブが向かった先では怪人が銀行強盗に精を出していました。能力的に怪人さんの出番が30分ほど早いような気もしますが見守っていきましょう。

とりあえず今回はこの鍵怪人をキーマンとして12年前の泊くんの親父さん事件の謎に迫っていくみたいです。鍵怪人をキーマン、微妙に上手いです。

そんでいろいろあって鍵怪人の中身が親父さんの敵だったと知った泊くん、また頭に血が上ったらしくベルトさんに「落ち着け!」となだめられています。

ここのところベルトさんは「落ち着け!」としかアドバイスしていないのが気になりますが、それは毎回戦闘中に落ち着いていない泊くんサイドにも落ち度があるのでこれもまた見守っていきましょう。

そしてとうとう悪堕ちした剛くん、こうなるとレッツすらしません、マジギレです。 あとマジギレすると瞬間移動が可能になるのでしょうか。ADさん、ちゃんとバミっといてください。

あと、シリアス展開なのに怪人が「オープン♪」とかいう技を連発していて、それにドライブが「ふざけるな!こんな時に!」とごもっともなことを言ってたのがウケました。

さーて、来週はどうなってしまうんだー!!





第30話「家族に興味のある追加戦士がブーム」


開幕早々真顔で「つい、乱れちゃう・・・」と呟いているチェイスを見て確信しました。たぶん今週面白い、と。

そしてチェイスが「001には氷の針を使って人の記憶を・・・」と言ったことで事件が急激に解決へ向かったのを見て思いました。もしかして今週雑かもしれない、と。

しかし鍵怪人の能力はあれですね、使う人が使えば完全にエロですね。 病室に忍び込んだときの声も妙に色っぽかったし、「オープンの逆!」とかいってチェイスを拘束しだしたときにはもう「エロに特化しすぎやろ!!」と思わず叫んでしまいましたから、思いっきりエセ関西弁で。

そんでまあいろいろあって敵を粉砕した後
親父さんの敵も記憶を操作されていたことを知り
チェイスが「剛は洗脳されてなかった」と嘘をつき
PTSDっぽかった子が泊くんに心を開き
12年前の事件に001が関係していたことを知り
記憶を取り戻したチェイスがなんか苦しみだし
なんかわからんが映像を投影し始めて
国家防衛局長官=001と知ったんですけど、この間わずか3分。

いろいろ詰め込みすぎー!テンポ良すぎー!雑―!テンポ良過ぎて雑ー!でも面白すぎー!

と冒頭の予想が両方とも的中したということでまた来週。



第31話「キリエロイドみたいでカッケーな、真影」


はいというわけで今週は泊くんが真影国家防衛局長官と対峙する回というわけで早っ、テンポはっや!見てないうちに色々めまぐるし過ぎでしょ。

こんなサクサク進む番組だったっけ、と思ったけどまあいいか、面白いから。

というわけで感想もテンポよく行っちゃいましょう。

まずはレッツを記憶から消された剛くんとドライブがバトル。 手を出せないドライブを良いように痛めつけるマッハですが「平成ライダーでは相手を水に落としても絶対に殺せない」 ということも記憶から抜け落ちていたようでとどめを刺さずにその場を去ってしまいます。

で間に捜査依頼が来たりウザ課長にカマをかけたりといろいろあったんですがなんかの流れでまたチェイスとマッハがバトルです。 マッハ、前回必殺技の打ち合いで完全に押し負けてたのに懲りません。チェイスに「また貴様か」と言われちゃってますが全く懲りてません。

そんで001に手も足も出ないドライブで来週へ引き、って感じです。

じゃあ早く次の回見ようぜ、ホラホラ!



第32話「やった、採石場だ!ガチの爆発だ!」


よっしゃ!キタキタ!やっと最新話に追いついた!やればできるじゃん俺!というわけで今週も行ってみましょー!

先週からの引きはマッハとチェイサーの妨害により2秒で決着。 速攻で事件捜査に戻りますがチェイスがしれっと特状課に居ついてて面白いです、捜査にも加わってるし、シリアスな笑いです。

そして現さんがロイミュードと言えないやつ、なんと伏線だったことが判明。 001の記憶操作の残滓だったらしいです。ホントに最初からそのつもりだった?

その後ハートが謎のフィールド魔法を使ったり、ウザ課長がウザくない課長へと昇進したり、出動シ−クエンスにめでたく二度目の出番があったりして001(フリーズ)とバトル。

色々とシフトカーを駆使して一度はフリーズをぶっ殺しますがなんか「それでいい」とかなんとか言って荘厳な感じのポーズで復活、BGMも相まってエヴァ感が凄い。

そんで復活したフリーズ、一応見た目から取って安っぽいネーミングですがゴールデンフリーズとしておきましょう。

その後、泊くんはゴールデンフリーズに一瞬で腹をぶち抜かれて死んでしまうんですけど その前にテロップで「CMのあと、泊進ノ介、死す?」って書くのやめろバカー!!













って茶化そうとしたら










     警視庁 特状課・巡査

   泊 進ノ介    殉職






の文字が思った以上にショックでちょっと困ってます。



うん、マジか。BGMのない次回予告。うん、マジか。
まあね、剛の映画のこともあったしね。うんうん、ね。またどうせ大丈夫でしょ、ね。うんうん。はぁー、マジか・・・



第33話「ゴールデンフリーズの歯が磨き残しをチェックする液で染めたみたいでキモい」


どうもお久しぶりです。この間4週間ぶりに書いたと思ったら今度はなんと5週間ぶり、どうなってるの僕の感覚は。まあ今回はゴルフに助けられて4話分となっておりますが多いことに変わりはありません。 ちゃっちゃか行きましょう、ちゃっちゃかね。

33話は最強フォーム「タイプトライドロン」のお披露目回
僕的には泊くんにもう一週位死んでてもらってマッハとチェイスの罵り合いながらも抜群のバトルコンビネーションで何とか真影を退ける、みたいな話を見たかったけどまあそれは贅沢か。 あと泊くんを生き返らせるために出す必要のあるスピードが200km/hという微妙にしょっぱい数値なのが気になってしまいました。なぜそんな市販車でも出せそうなスピードなのか。

ほかにもベルトさんモードの強さがわかりづらいとか剛くんが今後もいいとこなさそうとかいろいろあったような気もするけどシフトトライドロンが結構好みのデザインなんでオールオッケー!!

次行きましょう!!



第34話「ウザ課長はやっぱりウザかった」


開始早々第2話以来の役得パンチラで僕らの怒りはマックスボルテージなわけですがあれですね、2話でも親父さんとの写真を眺めてればこの唐突感もだいぶ和らいだのかななんて思ったりしてちょっとしんみりしちゃいます。

今週は何があったかというと、ウザ課長が終わってた。これに尽きます。 それ以外にはなんもないです。もうここまできたらみっちり懲らしめてくれればそれでよし!

あとドライブとハートの背中合わせ変身が最高にかっこよかったので最高!!



第35話「録画失敗した」


えーと、なぜか録画に失敗していたので記憶を頼りに書きます。

しかし録画に失敗って響きの懐かしさ凄い。 むかしテレビ欄を舐めるように見回してたら深夜に「ウルトラH」っていう番組がやってるのを発見してもうウッキウキで録画予約してさ多分もうその時点で8割勃起してたと思うんだけど、 それくらいのウキウキでいざ録れたのを見てみたらそうでもないぬる〜いグラビアの番組でひどく落胆したの思い出すよ、でもよく考えるとこれ録画失敗のエピソードじゃないな。本編行こう。

えーと確か最初は泊くんが立て籠もったウザ課長を追い詰めた風だったのが実は逆でしたー、って話だったと思うんだけど、あれだ・・・

若かりしウザ課長キモチわるッ!

これに尽きます。こちらからは以上です。



第36話「」


36話ってマジか、50話あるとしてもあと14話、来るところまできた感があるなぁ・・・さあ、気を引き締めていきましょう。

久しぶりに善玉として戦うマッハ、一時はデッドヒートVSデッドゾーンということでハートの当て馬なのかと期待されましたが「貴様も俺を超進化に導く存在ではない」と一蹴。剛くんに救いがなさ過ぎて泣けてきます。

そして今日のメインの泊くんとウザ課長、泊くんがブレンと合体した課長に対抗してフォーミュラに変身してましたがどう見てもミスチョイスなのが気になりました。もっと速さを生かせそうなときに変身してください。

あと座薬(蛮野博士)がキモい触手使いだったりディメンションが結構凄い精度だなと思ったりゆかりちゃんがどう見ても一度分解されて再構成されてたりウザ課長が全然懲らしめられてなかったりと色々言いたいことはあるんですが

やっと待望の3ライダー同時変身&トリプルキックが見られたんで今日はもう大丈夫です。ありがとうございました。



第37話「10年の時を経てパリの合成技術が格段に進化している」


5週間って、いやいや5週間って。
ジャンプで5週間も休載してみ?いまからなんも言わずにレディジャスティスが5週間も休載してみ?
「あ、そう」
ってなるだけだよ。だから大丈夫!今週も元気に更新していきましょう。

ウザ課長を懲らしめた功績により刑事課として認められた特状課、しかしロイミュードはあと45体も残っているんだとか。 まあこれはいざとなったら究極の闇的な存在がグッと減らしてくれると思うので問題ないでしょう。

それより心配なのがこの段階に入って「黄金のソースを巡る戦い」的なものが始まってしまうことです。終盤からのカブト方面への舵きりは非常に危険です。

しかしまあ今週はいろいろとピンチでしたね。タイプトライドロンがボコボコにされちゃったり、マッハが幹部とはいえ人間態にボコボコにされちゃったり、ベルトさんがどっか行っちゃったり、シェフが圧倒的大根だったり・・・



第38話「シンゴウアックスからのマッハ蹴りがスパロボみたいでウケる」


ベルトさん不在により変身できない泊くんの前にあらわれるハート、 絶体絶命かと思いきやポリシーみたいのに反するらしくとどめを刺しません。先週からハートの株が上がりまくりで主人公の座が絶対絶命です。

しかしまさか黄金のソースが本当に超進化のカギだったとはなぁ・・・飯食ったハートから進化オーラが出てるシーンとか完全にギャグだったよなぁ・・・

あと泊くんの「人間の心センサー」が作動してメディックにトドメさせなかったけどこれどういうラストに収めるつもりなんだろうか、ロイミュードとの共存とかはやめてくれよ・・・



第39話「泊くん、そんなにモテないキャラじゃないよね」


今週の怪人は前世で徳を積みまくった前田健こと008・トルネード。ドライブ中の女性を連れ去る変態です。

しかし先週ハートにボコられまくった後遺症か「ロイミュードにも人間っぽいやつがいる」とか寝ぼけたことをのたまう泊くん。 そんなのだいぶ前からわかってたことじゃないですか。剛くん、もっと言ってやってください。

そして今や立派なコメディリリーフに成長したチェイス、今回は免許を取りに行っています。館ひろしです。 いやーでも前から感じてたけどドライブは宣伝を容赦なくぶち込んでくるよね。エンブレムから始まって「走り出ァした!!」のミニカーとかこの免許証とかさ。 一応話の流れには乗せてるからいいんだけどさ。おかげで泊くんの免許まで特例になっちゃってるのがウケますが。

その後、おとり捜査だったり教習だったりベルトさんが座薬にキレたりしてたら敵さん登場。

ピットに戻ると座薬が好き放題していてしかも剛と霧子ちゃんの親だとかいろいろ暴露しちゃいます。剛くんにとってはマジサイアクって感じです。 ついでにベルトさんも「ううっ・・・ううーん・・・」と微妙にエロい声を出す始末。もう手に負えません。

そんなベルトさんは無視して敵のアジトへ向かう泊くんたち。 ですが霧子ちゃんはさらわれるし、座薬は裏切るし、ベルトさんはパクられるわでマジサイアクって感じで引きです。



第40話「免許証欲しくなってきた」


先週、霧子ちゃん誘拐に成功した前世で超絶に徳を積んだ前田健ことトルネード。霧子ちゃんが衣装チェンジしているあたりもういろいろと振り切っています。まったくいったいどれだけの徳を積めばそんなことができるのですか。しかし酔いそうな移動方法だ。

所変わって誘拐されたベルトさん。身体がベルトなのが残念なくらいいろいろとエロいことをされているようです。しかしベルトさんって人間に寄生してるっていう扱いだったんですね。

ていうかなんで蛮野博士は自分をデータ化するときに座薬みたいなビジュアルにしちゃったんでしょう、昔はあんなにフサフサだったのに。 あとハートに拷問を始めるまで友情を続けるあたりベルトさんもなかなか鬼畜気が長いです。

生みの親がサイコ野郎だった事実を聞かされ狼狽える剛くん、キミはここ半年ほどずっとそうだな。泊くんも最近はトドメ刺せない病にかかりつつあるし、頼みの綱はチェイス、キミだけだ!

そして究ちゃんの頑張りでトルネードの目的が「首元のきれいな女性に教会でネックレスをかけること」と判明し、一同は教会へ向かいます。 今週、登場人物の8割が変態な気がしますが大丈夫でしょうか。

トルネードとの戦闘は、何回目かの精神的パワーアップを果たしたマッハと無事免許を取得したチェイスの頑張りにより勝利です。

つーかライドブースターの合体形態が活躍するまで3号の映画で初登場してから随分経ったな、まえに一回あったっけ?



第41話「変身待機音ギャグ」

夏らしくホラーチックに始まった今週。 普通に監視カメラに普通に映る蛮野が迂闊すぎて笑えます。

そしてついに今週、一ヶ月ほどかけじっくりと強者感を熟成してきた006がまさかの進化態を見せる前に死亡。 完璧な咬ませ犬でした。

そんな006の体を奪った蛮野が幼稚園児に塗らせたみたいな色使いのドライブに変身。ゼアスとシャドーみたいでなかなかカッコいいです。

いやー、でもこれ、蛮野倒してめでたしだったら怒るぞ〜



第42話「誰もゴルドドライブと呼んでくれない」

いやーリアルタイムで更新するのは実に何か月ぶりでしょうか。放送された週に放送された分の感想を書く、実にすばらしい行為ですね。 じゃあ今週も早速行ってみましょう!

はい、前回メディックに恩を売った泊くん。早速その借りを使ってメディックから話を聞き出します。 言うにはメディックは最初はおろしたてのブリーフみたいに真っ白だったらしいんですが、 回復能力を使うとその相手の感情を吸収してしまうというはた迷惑な能力のせいでいろんな感情が混ざってしまい小島瑠璃子のようになってしまったんだとか。 たしかに思い返してみればロイミュードのメンバーって安田大サーカスとかあご勇とかそんなんばっかりでしたから黒ずんでしまうのも無理はないです。

そんな話をしているところへ現れる蛮野。圧倒的新キャラ補正によりドライブ、チェイサー二人掛かりでも全く歯が立ちません。 それはそうと前回の引きから特に何の説明もなくブレンが寝返っているのが面白いです。

さらっと事件解決後、泊くんたちの前に現れるすっかり白くなったメディック。蛮野はハイターでも使ったんでしょうか。 そんなメディックに「見た目は白くなっても心は真っ黒じゃねえか!」と言い放つ剛くん。なんとなく乳首の色の話をしているのかなと思ってしまいました。

バトルの最中、乱入してきた犬を見たことで「自分の本質が忠犬ハチ公」と気づきを得たメディックは超進化。 でもいいところで蛮野が洗脳してきてなんかもうしっちゃかめっちゃかな感じになって今週は終わりです。

まあ今の段階で言えることは蛮野は確実にムッコロ、そしてブレンさんは恩情生き残り、ハートは最終戦前にドライブ以外に殺されるかな?って感じですかね。当たったらなんかください。

あと最後に究ちゃんのスマホの持ち方がやけに気になりましたがあれは「マーマーマンションのスマホケース作ったから買ってね」って事でしょうか。プレミアムバンダイさん、そういうことですか?



第43話「耳打ちする死神、かわいい」

ドライブは47話が実質最終回で48話が特別編らしいですね。ディケイドかゴーストが遊びに来るんでしょうか。 というわけで今日を含めてラスト5話、気合い入れていきましょう。

場面は食堂、向かい合って座るチェイスと泊くん。なんだか気まずい雰囲気のなかチェイスが口を開きます。
「お前の愛するひとも霧子なのか?」
そしてそれを必死で否定する中で霧子ちゃんへの思いに気が付いてしまう泊くん。 三角関係形成完了です、ってだからあと5話しかないって言ってんだろーが!!

所変わって逃げるブレン。冒頭で残り22体と言っていたロイミュードがあっさり19体になっているのが見どころです。

生前の記憶に導かれ中央情報局に辿りつくブレン、そこで待っていたのはゴルドドライブとまさかのベルトさんロイミュード。 恋愛相談役といい今週はイキイキしてます。クリス・ペプラー。微笑ましいですね。

そしてついにモノホンのベルトさんの前に姿を現す004ことクリス・ペプラーロイミュード。なんて呼ぶのがしっくりくるんだろう、偽ベルトさん?

とりあえずラストの展開へ向けて着々と積み上げて行ってますね、期待。



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