服装第一主義

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2/6 オモコロで才能を認められました

一万円を手に出来なかった低所得の皆様こんにちは!
新生テキストサイトの流星として生まれ落ちた代償としてゲームキューブを破壊した山下ラジ男です! 好きなものは酒と女! 嫌いな言葉は安全運転です!!

見事、世界のオモコロで佳作を勝ち取った僕を嫉妬の目で見られる皆様のお気持ちも重々承知しております。 しかしそれは世界が僕の才能、いわゆるSENSEに気付いたと言わざるを得ない紛れも無い事実なのでございます。

一夜にして一万円という大金を手にした僕は真っ先に風俗に行きました。もちろん欲望という名の淀みをドブ川に捨てる気など毛頭ありません。 単純に、カネ目当てで体を売る女というものを一度この目で見ておきたかったのです。一万円を手にした僕に恐れるものなどありません。 札束を握りしめた僕は夜の繁華街へと繰り出し、次から次へと薄汚ぇ女たちを札束で叩いてやりました。 もちろん叩いた際の威力という点も考慮して、全て千円札に崩す辺りも僕が天才と言われるが所以なのでしょう。

さながら水戸光圀公の紋所のよう。僕が懐から一万円を取り出すや否や風俗嬢も黒服たちも全員が頭を垂らし失禁しておりました。 僕が「舐めろ」と口を開くと全員が僕の靴に群がり、それを蹴り飛ばしては「そうじゃねぇ!! ここは靴を舐める場所なのか!?」とズボンを下ろしてペニスで往復ビンタしてやりました。 「これだろ!? なぁ!! これだろ!?」とビンタを食らうがままの風俗嬢たちは目を潤わせており、非常に良い気分でした。 僕をこんな気分にさせてくれるオモコロこそが一番の風俗だと思いました。

当然、僕の生活環境にも変化が現れ始めました。常に下水で体を洗っている皆様には想像もつかないことでしょうが現在の僕はなんと上水で体を洗う生活を送っているのです。 上水の「上」は上品の「上」。死体に群がるウジ虫以下の皆様には到底辿りつけない次元に僕は来てしまったのです。これが山下ラジ男。山下ラジ男という人間なのです。

おや、なんですかその目は。あなた、目が赤くなっておりますよ。インターネッツのし過ぎでは……あぁ、なるほど。わかりました。あなたが抱いているその感情、私は知っていますよ。 辞書を引いて御覧なさい。物の本によるとそれは「嫉妬」と言うのだそうですよ。何、辞書をご存知ではない? あぁそうか……。そうですよね。打製石器を使っていた原人に磨製石器の話をしてもわかりませんよね。和同開珎でキャッチボールをするような皆様では到底理解の出来ないお話でございました。

反省します。お恥ずかしながら僕とてこの前までは皆様と同じ庶民でございました。 しかし一夜にして大金を手にしてしまったため、生活のレヴェルが大きく変化し、皆様と同じ次元で思考することが非常に難しくなってしまったのです。誠に申し訳ありません。 これからは自分がセレブであることを自覚して静かに上水を飲みながら皆様の生活ぶりを高層ビルの上から眺めていることにします。あぁ美味しい。上品な水は本当に美味しい。

それもこれも全てオモコロという財閥のセレブたちが散財してくれたおかげでございます。選ばれるべくして選ばれたこの僕はこの通りセレブになってしまいましたが、それも致し方無いこと。 テキストを読んでくれた(下賎な)皆様とオモコロスタッフの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。

今までこのサイトを見てくれていた(下賎な)皆様、これからも応援よろしくお願いします。



2/7 テキストファイトクラブ


たしかに僕は昨日更新した。

僕は日記を更新した。
だけど僕のサイトには見覚えのない文章が並んでいて、
そこにあるべき僕が書いたはずの文字列はどこにも見当たらなかった。

だけどそんなはずはない。確かに僕は更新した。
更新したのだから必ずどこかにアップされているはずだ。

僕は更新した。



そして僕は僕の記憶を辿り,

やがてあるサイトに巡りついた。



・・・これが僕の日記だ。










というわけで
昨日の日記は稀代のプロ炎上家アンチーヒーロー管理人の白石ぎゃろさんによる代打日記でした。 ちょーーっとわかりにくかったかな?そもそも「代打日記」ってなに?ってレベルかな?そーかそーか、スマホって何のためにあるんだろな?うんうん。 あと2人でファイトクラブやるなら僕は絶対ブラピ役がいいです。なぜなら僕はブラピに激似だからです。

現場からは以上です。



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