服装第一主義

2020/07

2020/7/10


あーーーーーーーー、びっくりした。

その、なんか会社に入るためには健康診断?ですか、なんかそれを受けなきゃならないらしくって。

しかも自費らしいんですよ、まだ会社に入ってないから。ググったら会社が出してくれるほうが一般的らしいんですが、ウチはどうやら違うみたいで。

で、まあ自費となったらできるだけ安いところを探すのが賢いホモサピエンスしぐさですが、どうやっても7000円を下回らない。基本的にどこも1万円くらいの水準でたまに駐車場から豚骨スープの香りが漂ってきそうなスメル病院が7000〜8000円の値段をたたき出しているといった具合。たかだか7000円といっても、最近ミニストップのおにぎりはいつでもどこでも全品100円ということに気付いてうれしくて「牛ステーキ」とか「牛タン」とかのウシフレーバーのおにぎりばかりを選んで買うような人間にとっては相当な痛手。こづかい万歳って感じ。

それで検査を受けたところ、なんだか知らねえけど俺の心臓がヤバいらしい、と。なんか医者のパソコンにでっかい三角形で「WARNING!」とか表示されてて、俺の心臓から微弱のヤバい反応が検出されたらしくて、俺はもう震えたね。

で、ここの設備じゃなんとも言えないから週明けにでも大きい病院で見てもらってこいと紹介状をもらったんだが、帰り道でその心臓の病気のことを調べてみたらよ、なんか普通に死んでるんだわ、人が。俺よりも若いアイドルとかがそれでガンガンに亡くなってるわけよ。もうそれ見た瞬間から今まで何ともなかった心臓の鼓動がどうにも弱弱しく感じ始めちゃってさ。もう日課のパッション屋良のマネも全く手につかない状態。

んで、週が明けていよいよ大病院で検査を受けてきたわけだが、こうして日記を書いていることからもわかるように全くの異常なし。本当に安心した。パッション屋良のマネも心置きなく出来る。

そして大病院のお会計が7500円、あと健康診断もなんかよく分からん費用が乗っかって結局1万円かかったので締めて17500円。安物買いの銭失いとはこのことだ。





ンーッ!!ンーッ!!ンーッ!!ンーッ!!ンーーーーーーッ!!!!!









エビバディパッション









2020/7/9


自分がこうして日記を書きたくなる時、それは決まって他で記事を書いているときだ。

現に今だってオモコロの特集を書き進めている最中だし、当たり前のように締め切りをぶち破りまくっており、かつ編集長から彼特有の謎の語彙で記事の催促が来ているのもまたブチブチに無視しているところだ。というか語彙が特殊すぎてなんて返したらいいかわからないのだ。というかこれは催促なのか?

というわけで無視はしているものの、悪意とかそういう成分は香料ほども含まれていないということを編集部の方々にはご理解していただきたい。

そんな記事の内容だが、これがまあめんどくさい。

記事案というかフレーム自体は確かちょうど1年前に思いついたものなんだけど、そのフレームに収めるべきものは何だろうかといろいろ悩んでいたらこんな時間になってしまった。内容物はせっかくなのでここ最近のコロナ云々みたいなことを入れこんでみれば簡単にできるかなとやってみてはいるものの、問題がまだ収まりきってはいないので、そこのところとの距離感のはかり方が存外に難しいな、というのが言い訳です。

それでも逃げ続けていた自分をようやく律して、一日1時間ずつでも記事に向き合うように(ここ1週間ほど)してみたらまあ結構いけるじゃん、という感じにはなりつつあります。

このままじゃ編集部への言い訳だけで終わっちゃうからボツネタをいくつか書いて終わりにします



・ウン狼怪奇ファイル(ブラックマジックで見えないウンコを踏んでしまう)
・チン狼怪奇ファイル(チンコに黒い塗料を塗れば露出しても捕まらない→完全犯罪)
・乳首なしライダー(乳首のところだけ丸く切り抜いた反射素材の服を着て夜中バイクで走り回り都市伝説になる)




ウケてくれーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー







2020/7/8


さて、再び書き始めて3日目になる日記(というか振り返り記)だが、過去を思い返しても3日も日記が続いたことはなかったのではないだろうか。

自分のことなのでわかるが俺は日記を3日も書き続けられるような人間じゃない。 ということはここから先の日記は自分にとって未踏の領域に入っていくことになる。

そんなわけでそろそろ振り返っても話すようなことが無くなってきていることに気付いた。 普通の大学生活から4年間オーバーしたところで後からザっと振り返って淡々と書いてしまえばあれっぽっちですべて出し尽くしてしまうことになる。留年している諸君らにはぜひともその怠惰な日々を日記に書き残しておくことをオススメするよ。

というわけで今日は無事大学を卒業した3月以降の出来事について振り返ってみたい。

昨日の日記で書いた最後の最後の数学の追試、それが確か2月の終わりごろだった。 試験は教授の部屋で1対1で行われたので、答案を提出した瞬間には「うん、よくできてんじゃん」的なことを言われたため、そこで実質卒業は確定していた。

だがそれが“本当に”確定されるまではおよそ2週間の時を宙ぶらりんの心持ちで待ち続けなければならず、全然覚えてないけど何にも手につかなかったような気がする。 いや、違うか。「卒業した!」と思ったら「で、就職は?」みたいな話になって「は?」となってかなりムカついてたんだった。そして確定の発表が出るまでは「まだ卒業できるかわかんないので就活に身が入りません〜、春休み満喫中でござんすー」とかなんとか言いつつのらりくらりしていたことを思い出した。

それで、ようやく卒業が確定したと思ったら、いよいよコロナが本格的にヤバい感じになってきたんだよ。そう。それでなんかどっかの広い会場で行われるはずだった卒業式も中止になって、会費の8000円も戻ってきて、これは良いことだな。

後は、しばらく適当にバイトで食いつないで、そんでやっと就職が決まったことくらいしかもう書くことがない4か月だったな。



おしり







おわり







2020/7/7


大学か……

そうなんだよな、俺はほんのちょっと前まで大学に通ってたわけなんだけど、どういうわけだかその内訳を全く思い出せない。8年間も通っておいてそれはちょっともったいない気もするから日記でも書きながら思い出していこうと思う。

まずざっと思い出すと確かこんな感じだ



2012年:大学1年生
2013年:大学2年生
2014年:大学3年生
2015年:大学3年生
2016年:大学4年生
2017年:大学4年生
2018年:大学4年生
2019年:大学4年生
2020年:ご卒業



ちょっと目がチカチカしてくるし、親だったら頭もクラクラしてくるだろう年表が完成してしまった。



一番目を引くところが大学4年生を4年間もやっているあたりだがこの辺は本当に記憶が薄い。

たしか、ネットカフェで徹夜でジョジョを読んで、映画館のバイトが嫌すぎてバックレて、金がないから100円ローソンで300gのライスと300gのカレールーを買って「200円で600g、実におもしろい」とかやったり、金がなさ過ぎて実家に引っ越して、夜中にイヤホンしながらけものフレンズを見たり、実家が嫌すぎて反抗期がアホほど遅れてやってきて、それを夜中にシモダさんに相談したり、カメントツさんの引っ越しを手伝ったり、実家が嫌すぎてしばらく車中泊したり、高校の友達とルームシェアしようって話になってようやく実家を脱出して、キショ松さんの誘いでねとらぼで働くことになったり、治験で薬の副作用で下痢便が止まらなくなったり、ねとらぼでみくのしんと一緒にいろいろ仕事するようになって結構楽しくって、結局大学に全然行かなくなったから休学したり、ねとらぼの偉い人に「大学はちゃんと行ったほうがいいよ」って言われたからもう正直どうでもよくなりかけてたけど復学したり、大学の研究室から2年くらいずっと借りパクしてた3Dプリンターを返却したら教授に嫌味を言われてちょっと大学が嫌になって、研究室の飲み会にとりあえず顔出したら案の定全く馴染めなくてまた少し大学が嫌になって、研究のほとんどを教授にやってもらってなんとかいい感じにして、なんとか締め切りギリギリで論文を提出して、とりあえず一息ついてたら最終発表の原稿の締め切りがまたギリギリになって、発表はまあまあいい感じに出来てたらしいけど他で普通に必修の数学の単位を落としてて、追試で何とか合格点をもらって、その帰りに吸ったタバコがめちゃめちゃ美味しかったことしか覚えてない。















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2020/7/6


しばらく凍結してたけど大学も卒業できたことだし久しぶりに日記を書いてみようと思った。

日記は良い。この間も時間を持て余しすぎてこの「服装第一主義」にざっと一通り目を通してみたところ「ああ、21歳のときの自分は孤独と性欲に頭を支配されて完全におかしくなっているな」ということが確認できたのでとてもよかった。オモコロに入ったのもちょうどそのくらいだったので頭がおかしくなっていたおかげで入れたのだと今振り返って思う。

日記といえばちょうど1年から半年くらい前にオモコロのほかほかおにぎりクラブってところで日記みたいなものを書いてたことを思い出したがあれは自分としても結構ひどかったなと思う。

そもそもがたしか原宿さん(編集長)から「なんか毎週書いてよ」的なことを頼まれたのがきっかけだったんだけど、それを聞いて自分は「ああ、毎週書けるようなスカスカの染みチョコ(染みチョコはああ見えてけっこうずっしりしてる)的なものを書けばいいのね」と思い、当時ちょうど放送開始直前だった仮面ライダーゼロワンの感想を毎週書いていくことに決まったんだった。

冷静になると「その企画マジでなに?」という気持ちと「ゼロワンびっくりするほどつまらないからそれ途中で止めてよかったね」という2つの気持ちが同時に出てくる。本当にゼロワンの感想を毎週書くことにならなくてよかったと思うよ。

それでまあこの時点で自分はかなり重大な思い違いをしていてそれは「他のライターのみんなもほかおにで毎週日記を書く」と思っていたことで、これはなんていうか自己評価の低い人間に非常にありがちなミスなんだが「俺が誘われるのなんて良くて7番目くらいだろ」という卑下から原宿さんはみんなに「なんか毎週書いてよ」と頼んでるものだと勝手に勘違いして、これまた勝手に「じゃあ別に緊張しなくてもいいな」と真夏のダルダル金玉みたいな日記を書いて提出したら他のライターのみんなはスシローのカタラーナくらいカッチリしたものを単発で出している横で自分だけ熱帯夜のダルダル金玉Mark-2を毎週のように披露してスベリ散らかす(体感)という結構なアレだったと自分の中では受け止めている出来事だ。

その後ほどなくして自サイトに溶けた金玉が毎週アップロードされている事態を重く受け止めたのか毎週更新が隔週更新に変更になり、仮面ライダーの話題も少なくして何とかして形を保ったままの金玉を露出していたのだが時すでに室木おすし(オモコロの同期)。かなり無理になってしまったので最後に大学についてのコラムを書いて「ああ、この人は大学に通っているんだ。忙しそうだな、邪魔しちゃいけない」という空気を醸成しつつフェードアウトするという世紀の姑息な手段を用いて連載を終了させたのだった。

こういうことを俺はよくやる。



日記はまた近いうちに書こう。


























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