2018/02
2/28 TRCS2009
たしか去年の11月から「トライチェイサーの作り方」と銘打ってちょこちょこと更新してきましたがいつまでたっても完成しない。
ていうかもう4ヶ月も経ったのかよやべー、という感じですがここへきて、ようやく進捗らしい進捗を読者の皆さんへお届けできますよ、
っと。いうわけで3、2、1、はいドンっ!!
抜けたー!!抜けたぜぇーーーー!!!!
穴を開けてさらにドンっ!!
いいですね〜〜〜〜、うんうん。
ついでにこの間の失敗ウイングと組み合わせてみると……?
クゥ〜〜〜、カックイイッ……
いや、一時はね、もう永遠に完成しないんじゃないかと、材料費をケチって石膏で型取ってるからダメなんじゃねえか、もう最初っからシリコンでやっときゃよかったなと 日記のタイトルもカッコつけて「TRCS200X」ってつけてたけどなんかもう今年(2018)までにホントに完成させられるのか不安だったもん。 最悪それまでに完成させられなかったら闇医者みたいな佐野史郎のコスプレして「真相がわかり次第、追って報告する」とだけ書き残してこのページ消そうと思ってたもんね。 まあウソなんだけど。
ハーイ、次いきまーす。
というわけで当然のようにウイングも抜けたぜ
しかし左右が分かれてしまっているので…
接着!!
モヒカンを切り落として…
オッケイ!!
さらにウインカーもつけていきますよ、っと
ドリリリリリリリリリリリ……
ドリリリリリリリリリリリ……
ドリリリリリリリリリリリ……
イエーーーーース!!!!!
はい、というわけでここらで『第二章・石膏型からFRP抜くの大変編』
終了とさせていただきます。
次章以降は『FRPツルツルにするの超大変編』『電装部品つけるの結構大変編』『塗装も割と大変編』『いよいよ車体に付けるの一番大変編』等が予定されております。(第一章は原型作るの大変だったけど今考えると全然簡単だったし楽しかったなぁ編でした)
2/21 TRCS2008
雌型にFRPを流し込んでいよいよ!!
というところで「樹脂臭すぎ問題」と「日本氷河期突入」というふたつのデカすぎる問題に直面。 部屋の中じゃ絶対やりたくない、かといってベランダで作業なんてもっとヤダというジレンマを解決するためひたすら暖かくなるのを待っていたらあれから一ヶ月も経ってしまいました。
そんでこちらがなんとか石膏から取り出したウイングですが
結論から言うとこのFRPは失敗です。
一応はみ出してる部分を切って綺麗にしてみましたがこれはヒドイ。
なにがヒドイって謎の陰毛にピントが合ってることももちろんなんですが、表層の樹脂と二層目のガラス繊維がきちんと密着してないせいで肝心のエッジが出てないんですね。これはおそらく重力に逆らってガラスマットを貼ろうとしたせい。
そして何より見た目が汚い。なんだこのザラザラ。こちらはおそらく、というか完全にカキ殻のせいです。ちきしょう。
というわけで今回用意したのはこちら!
ポリエステルパテです。
前回どうしてカキ殻を砕いて樹脂に混ぜるなんていうトンチキなまねをしてしまったのかというと、元を辿ればタルク(炭酸カルシウム)がどこにも売ってなかったから。そしてなんでタルクが必要だったのかと言えば液体のポリエステル樹脂に混ぜてゲル状・パテ状にしたかったから。ということはハナっからポリエステルパテとやらを買えばよかったのだ。
その証拠に見ろ!こんなにキレイでトロトロだ!!ったく、余計な手間を取らせやがって……
そのポリパテをこの随分前にパカッと剥がしたヘッド部の雌型に塗っていく
う〜ん、マンダム。
乾燥待ちの時間に他の作業を進めていく
それがこれだ、
ゴミじゃない
マフラーだ。
なんかせっかくだからあの特徴的なマフラーカバーもちゃんと作ろうかなという気分になったのだ。
とりあえず土台にWR250Rのマフラーカバーを買ってきて、それに塩ビ管とノコギリ刃のブリスターパックを組み合わせたらいい感じになりそうだったのでこれをベースに粘土で形作っていく。
ちょっと削ってこう
さらにアンテナをつけてみるとこう
一応、突起物的な違反に引っかからないように普段は引っ込んでいてカッコつけたいときには指示棒を伸ばす、みたいなイメージでいる。
そしてもういい加減慣れてきた石膏作業、ちゃちゃっとブッかけて硬化を待つ
今度こそ完成しろよーーーーー!!!!!
P.S.
押入れの奥からトライチェイサーの設計図?というか採寸図?が出てきたので一応載せておきます……
2/14 ゴーバスターズおもしれ〜〜〜
まあこれから書くことはタイトルの通りそのまんまなので「マジかよ!じゃあ観るぜ」となった人はいますぐアマゾンプライムで(流石にもうみんな入ってるよな?)ジャカジャカ垂れ流していただきたい。
かといって「ククク……観るかどうかはまだ決めかねてるぜ」という人がこの先の文章を読んでもゴーバスターズを観たくなるかといわれるとまったくそんなことはないと思うので、まあなんか久しぶりに工作の過程以外のことも書いてみようかなと思って書くのが以下の文だと思ってほしい。
まずここにめちゃんこな美人がいるよな?
うっかり枠からハミ出るサイズの画像を持ってきちまったけどまあそういう気持ちなんだよ。大きめで見てほしいんだ、俺は。
まず第一にこの子が出てるんだ。しかもガッツリ。もうそれだけで観ない理由はない。
戦隊系ってだいたい5人くらいいいてそのうち2人が女の子だったりすることが多いから、大事な出番が分散されてやきもきすることが多い。 「もっと霞姉を映して!風花ちゃんはエンディングでじっくり見るからさ!ここはもっと霞姉をっ!!」みたいな気持ちになることがままあるんですよ。いやニンニンジャーでそこまで風花ちゃんがフューチャーされてたかと言われるとちょっとタカ兄のことしか記憶にないんでわからないんですけど、
でもまあそこへ来てゴーバスターズは基本3人体制なもんだからヨーコちゃん出ずっぱり。ついでに太ももも出ずっぱりだ。
ああそう、このかわいこちゃんの名前は小宮有紗さんっていうんだ。
まあ僕自身、どうしていまさらゴーバスターズを見始めたかっていうと完全にこの小宮有紗さん目当てなんだけど、ウルトラマンの映画で洗脳お姫様をやってたり仮面ライダーで憑依女子高生やってるのを見てた時はそこまでピンと来てなかったんだ。
スーパーヒーロー大戦Zっていう小宮有紗がかわいいこと以外には見どころが完全にない映画(これはハリー・オードも同じことを言っていた)を観ていた時には流石に「小宮有紗かわいいな…」と思って90分をやり過ごすしかなかったんだけれど、そんな僕が急に小宮さんにハマったのは、まあ完全にラブライブサンシャインのせいなんだ。
ラブライブサンシャインについては今さら僕が説明するまでもない完全なるハイパーメガコンテンツなのでいろいろと割愛しますが、もし観てなかったら観てくれ。全部見てもゴーバスターズの半分の長さだから。
うん。
結局、小宮有紗さんが超かわいいから絶対観るべきとしか言えないんだが、それだけではなんなので一応ちょっとだけ補足しておくと、
一般に
戦隊モノ:未就学児〜小学校低学年向け。お約束やルーチン重視
仮面ライダー:小学校低学年〜それ以上向け。大人の視聴にも耐えうる重厚なドラマ
みたいなイメージがあると思うんですよ。あんまり「大人の視聴にも耐えうる」って言葉はわざわざ耐えてまで見るんじゃねえって感じで好きじゃないんですけど。
で、ゴーバスターズはそこをあえて一歩、仮面ライダー側に踏み出した作品と言いますか。
変身シーンがバンクじゃなくて毎回流れで変身してるあたりとか、ロボが単体でも結構やれるところとか、敵を倒すのと並行して市民の避難誘導もしてたりとか あえてこういう言葉を使うと「大人向け」な戦隊作品なんですよね。
もちろんエンディングでは楽しくダンスしたり、合体ロボもちゃんと出てくるんですけどエッセンスとしては仮面ライダーに近い。
だからオススメする相手としては「日曜朝は仮面ライダーは観てるけど戦隊は子供っぽくて、ちょっと……」と思っている人がとっかかりとして観る戦隊としては最適だと思います。
あとエヴァをみたことある人。観てくれ。
以上。
つって俺もまだ8話までしか観てないんですけどね〜〜〜。あー、続き観よっと。