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服装第一主義

2016/11

11/24 冬眠、暁を覚えるわけがない

未だ、朝。起きられず。

いやね、あれだけ期待した養命酒もこれといった効果なし。まあ確かにこういう薬みたいなのにばっか頼るのもダメだよなってことで、またもや究極の目覚ましミュージックを探す旅に出たんだけどさ、たぶんこれ「正解」だな、って曲を見つけちゃったわけ。



「ボレロ」ってやつなんですけど。







これのなにが究極の目覚ましミュージックなのかっつーと、徐々に盛り上がっていく曲ってのがスゲー重要なポイントなのよ。 まあこっちだって人間ですから、朝っぱらからねあんまりいきなり大音量を浴びせられるとブチ切れちゃうわけですよ。怒って反射的にスヌーズを貫通してアラームを止めてしまうわけ。これはマズいじゃん、起きられないじゃん。だから最初は消え入るようなボリュームの笛とかでこっちに「いまから目覚ましなりますよ〜」ってことをアピールする必要があるわけ。 心の準備ができる曲っての、それが重要ね。



二つ目のナイスポイントは演奏時間が長いところ。 これも上の理由に通じますけど、この季節あんまり急に飛び起きると心臓がアレしてどうにかなってしまう可能性がありますからね、目覚めるための「タメ」が必要なんですわ。思わずダジャレみたいになってしまって恥ずかしいんですけど、目覚めるための「タメ」が必要なんですよ。その点ボレロは約15分という驚異的ボリューム。ポムの樹でなにも知らずにMサイズを頼んでしまったときくらい「マジか」感のあるボリュームがある曲なのでこの条件にはピッタリなのです。



三つ目は言わずもがな、ラストが爆音な点。 交渉人・真下正義でキーとして扱われるくらいラストのシンバルが目立ってる曲ですからね。たっぷり時間をかけて身体を慣らしたところへジャ〜〜〜ン!!ですから。もう完璧に目覚められる、という算段なわけ。



そして最後になんといっても「刷り込み」があるっていう点。 僕らなんといってもテレビっ子。数々の番組でつかわれていたこの曲を聞くといやがおうにも気持ちが盛り上がってしまうわけ。グレイモン、超、進化ーーーー!!!!って感じでうっかり輪郭の線が赤くなったり、「あなたにとって『朝』とは?」「起きるものです」的なことをいいながら明らかに上から吊されて軽そうな岩を持ち上げたりするイメージ映像が脳内でストリーミング再生されるってわけ。これはもうこの時代を生きてきた人間である以上あらがえない“性”ってやつよ。




この最高の条件を兼ね備えた曲でさ、起きられないワケ、なくない?









まあ



起きられないんだけど。








サウンドが心地よすぎてさ、つけっぱなしでも全然寝てられる。むしろいままでより快眠。めっちゃ眠り深い。 あと結局はずっと同じことやってる曲だからさ、今アラーム設定時間から何分たったのか、何周目のシンバルなのか、何度目のスヌーズなのか、聞いてる限りでは全く推測できないんだわ。 これがよくない。非常によくない。 6時半の気持ちで起きるとおもいっきり13時だったりする。


むしろそんな日しかない。






そんな日しか、ないんだ・・・



11/16 養命酒を買ってみた結果

最近めっきり寒くなりまして。

僕はもうただでさえ朝が弱いっていうのに、この時期になるとまあ尋常ではない。はっきり言って1時をまわるまで布団から出たくない。1時といってもあれだぞ、13時だぞ。太陽が真上に昇ってそのエネルギーが大気を伝わって地表を完全に暖めるまで絶対に起きない。というか起きられない。

でも社会的な生活を送っている以上そうも言ってはいられないわけでしばらくは目覚まし時計のサウンドをなつかしのマイケミカルロマンスのブラックパレードにセットしたりしてエモすぎるミュージックの力で強制的に目を覚ましたりしていたワケなんだけども、マジに子供だまし。なに、あれ。エンヤ?いや、それはさすがに言い過ぎたけど眠気と寒気のスクラムの前ではあまりに無力。音楽の力、無。

あとはサウナに通って自律神経系?っていうんですか?それを整えてみたり、逆に徹夜を繰り返して体内時計が狂い直すのをねらってみたりといろいろ手を出してみたんですがダメ。もう全然よ。

だからもうこれはアレしかないなと、もう「養命酒」に手を出すほかに道はないなと思いまして。そんなもんジジイの飲み物じゃんというかもしれないけどさ、だって早寝してもダメ、サウナでもダメ、マイケミでもダメ。じゃあもう養命酒じゃん、となにが「じゃあもう」なのか自分でもちょっとわかんない、たぶん医療用大麻とかやってるせいだと思うんですけど、なんか自分の中で「養命酒」っていう答えにたどり着いたんですよね。

それで思い立ったが百年目って感じで昨日ね、もう午後も3時を回ったって言うのに寝間着にコートを羽織りまして近所のドラッグストアに向かったんですよ。そしたら結構探さないと見つかんないのかな〜と思ったらなんか、もう、レジの真ん前にドカンと置いてあるんですわ、養命酒。それもセールかなんかやってるらしくってアマゾンよりも安い。これいまどきスゴいことですよ、アマゾンよりも安いって。でもさ、買う側としてはこう「へー安いから買いにきたんだ」って思われたくはないワケ、こちとらもう切羽詰まってさ、最終手段として養命酒買いに来てるワケだから、そういう風な「安いから買います」的なライトユーザーと見られたら困るワケよ。あまりナメるなよって。

だからひとまずはレジ前のブツをスルーしてさ、たとえばヘアカラーの棚なんかみちゃったりするわけよ。それで別になにをするってわけでもなく、ギャッツビーヘアカラーのパッケージに描いてあるもこみち似のお兄さんが今日もちゃんともこみちに似ているな、ってのを確認するだけなんですけど、これをするとしないじゃあ店員からのナメられ度がダンチなんでね。

そいでその後は冷凍食品コーナーだ。妙に旨い冷凍チャーハンやドーム型になっちまってるたこ焼きを見て「ずっと40%オフなら最初からその値段で卸せ」なんてブツクサ文句を垂れる。ここまでで時間にしてだいたい30分だ。それだけ出来れば誰も俺をライトユーザーだなんて思わねえ。どんな店員だって早く帰ってくれって、そう思うさ。

そんな頃合いを見計らって俺は養命酒をレジに置く。そこにあるのは「1550円です」「ありがとうございました」それだけ。ほかには何もいらない。

というわけで昼間から寝間着のまま1時間近く外をうろついてまでして手に入れた養命酒を飲んででみたわけなんだが、これがまあ今のところ身体には何の変調も起こっていない。ハイでもなくローでもない。強いて言えばショウガ湯っぽい味なのでショウガ湯を飲んだと思いこめばショウガ湯を飲んだときのようなポカポカ感を演出できなくもないという感じ。つまりは気合いの問題だ。

だが養命酒が言うには「一日三回、食前か寝る前に飲め」とのことなので、一杯飲んだ程度ではこんなものなのかもしれない。ただ一つ問題があるとすればこいつは14度もある酒なので、生活のすべてをバイクによる移動に依存する形になっている僕は用法用量を守った場合、その日は一日家から出ずにじっとしているしかないという点だ。

それはさすがに困るのでしばらくは寝る前だけの一日一杯で効果が出るか試してみようと思う。というかいま気がついたんですが日記を書いてからそのまま寝ずにカラオケに行って翌日正午の時点で未だエネルギーが切れる気配がないので実はヤベーほど効果が出てるんじゃないかと思いました。それにしても文体まで微妙にジジイっぽくならなくてもいいのにな。



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