2013/08
8/26 ショーシャンクの空に
オナニーライフが激変した
いきなりこんなこと書くと
「オマエは一か月近く更新サボっといていきなりなんだ!」
と梅沢富美男とかは怒り出すかもしれないけれど服装第一主義読者のみんなは大丈夫だよね、ちゃんと二十歳以上のボタン押してるよね?
まあとにかくさ、いきなり僕がこんなこと言い出したのにはそれはそれは深いワケがあるのよ。
僕がいつごろからオナニーを始めたかは正直よく覚えてないけれどオナニー初めは床オナだった。
登り棒じゃない、床オナだ。
なぜなら僕の通っていた幼稚園での登り方の主流は棒を二本使ってSASUKEファイナルステージみたいに、ガソリンスタンドの人がいきなり脱臼して脱落したところみたいにして登るやり方が幼稚園中を席巻していて棒を一本しか使わないやつははっきり言って田舎者。
つけびして 煙り喜ぶ 田舎者
じゃなかったなんだっけ、そうそうオナニーライフ
最初の頃こそ床オナ派だった僕も今では立派に正常位、というか左手なのでシフトレバー式に移行し
「よーしお父さん、いきなり四速にいれちゃうぞ〜」
ってな感じで取り組んでいたわけなんだけれどこの話はどうでもいいや。まだ免許取ってないし。
オナニーに欠かせないものと言えばオカズですが僕はデジタルネイティブ現代っ子なのでパソコンでですね
「驚異の15cmアップ!!」
「はっきり言って、叩いても痛くない。」
「タップしてイカせる!?究極のエロゲー」
とかいう戦国時代ならその場でディスプレイごと叩き切られても文句は言えない広告が躍るページを見ながら抜いたり抜かなかったりしてるんですけど、そうなると必然的にパソコンとオナニーがワンセットになっちゃうじゃないですか、オナニーしたくなったらパソコンをつける。
まあここまではいいんですけどそのうち両者の関係が逆転してパソコンつけたらオナニー、玄関開けたら二秒でオナニー、見つめ合って二秒で発情 1254秒濃厚な接吻 2110秒チ○ポを咥える 2768秒男の体を舐め回す 8720回痙攣するほどピストン&うねり腰
なんか最後の方は全然違うや、とにかくオナニーとパソコンが切っても切り離せない関係になってしまってるんですけどこうなると問題になるのが立地条件と人通り。
そんな僕のオナニー立地条件は残念ながら下から二番目のリビング(最下位は親の寝室)なんですけれど人通りは親父が単身赴任、姉が一人暮らし、よって母親のみという比較的好条件。
そんな中のびのびとオナニーライフを満喫していたんです、いままでは。
それがこの夏、環境が一変
夏の日の2013、環境が一変
なんでか知らないけどいままで家にいなかった親父と姉が同時に帰宅。帰省じゃなくて帰宅。
両A面シングル並に同時に帰宅。
ここまではまだいいですよ、全員が寝静まってからこっそり抜けばいいですからね。昼間抜けなかった分まで
「倍返しだ!」って勢いで抜けばいいですから。
でもね、悲しいことに親父がもう歳なのかもしれませんけど夜中起きてくるんですよ。金融庁並に抜き打ちで。
「よろしくネ」じゃねーよ。
こんなんじゃオチオチ抜いてられないということでしばらくは自室にてのイマジネーションオナニーでお茶を濁していたんですけれども
ある日気が付いたんですよ、ほら、僕らの手にはスマホという素晴らしい文明の利器があるじゃないかと。
リビングのパソコンにはかなわないけれどスマホだって立派なコンピューターじゃないか、
さあ、スマホよ
その小さな体に
大いなる裸体を写しだせ!
・・・ない。
電波来ないんですよ。僕の部屋。
四方八方をコンクリートが取り囲んで完全無欠の陸の孤島を作り上げてやがる。
もはや独房
でも、そんな電波の入らない部屋でだってオナニーは出来る。
石器時代から人類は知恵を使い、工夫を凝らして生活してきた。
そんな人間が電波が入らないくらいでオナニー出来ないわけがない。
全ての電波の入らない部屋で暮らす少年に捧ぐ・・・
これが山下ラジ男のオナニーだ!
1.ズボンを脱ぎます。
2.スマホを右手に持ちます。
3.右手を窓から外に出します。
4.抜きます。
以上